自分の取扱説明書を書く
新しいメンバーが増え始めたタイミングで課題になった「メンバーが遠慮する」問題にたいして「技術顧問の取扱説明書」を書いて、新しくジョインしたフロントエンドエンジニアとは入社直後に 30分程度の 1on1 を実施するようにしました
記事の中では、コミットするものとして「メンバー&チームの技術力の向上」「コードベースの品質向上」「開発効率の改善」をあげて、どういった働き方をするのかや相談の仕方を説明しています
また、メンバーからのオンデマンドでの 1on1 も実施しており、相談できる体制を作っています
技術顧問といっても色々な関わり方があります。ぼくとしては日々困ったことやちょっと疑問に思ったことでも相談して欲しかったので、まずは自分から話しかけにいく、を実践してみました
マネジメントレイヤとのコミュニケーションはあまり困らないと思いますが、どうしてもメンバーからすると「なにをやっている人なの?」や「つよくて声かけにくい」になりがちです。自分のやることやらないことを明らかにすることで技術顧問が組織にいる価値、を提供していけると思っています
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この記事は iCARE の技術顧問がどんな事をやっているか - 2021アドベントカレンダー の1日目の記事です