エレキギター完全組立キット 内容確認(1)ボディ・ネック編
「エレキギター完全組立キットの完全ぷりを確認していきます。
まずはボディ。
思わず笑っちゃうくらい四角いですね。
好きな形に整形しなさいということのようです。
びぎ太はSGの形が好きなのでダブルカッタウェイにしたいところですが、自分が作るとなると、単に作業量が増えて失敗する可能性を上げるだけです。
どうしようかなぁ。
なお、びぎ太のギターヒーローはhideさんです。
が、モッキンバードの自作はどう考えても無理です。
実はモッキンバードの形もすっごく好きというわけではなくて💦
モッキンのツノじゃない方の造形が好きなので、あれで左右対称だと大好きかもしれない。
モッキンが角を落としているのも好きなので、それは採用したい。
きっと、うりゃーって削ればいいんですよね。
さて、ネックと、ピックアップと、スイッチ類が入るところは掘られています。
素人は木を切ることはできても掘るのは大変なのでありがたいですね。
それにしても、瓢箪のようでカワイイ。
瓢箪の茎は隠れないようなので、ピックガードモドキを作って隠すといいかな。
でも、ピックガードはあんま好きじゃないんですよね。
ボディ材のサイズはだいたい
長辺:30cm
短辺:23.5cm
厚さ:3.5cm
小さい!
フェルナンデスのZo-3よりも小さい!
これは造形が難しそう。
材質はなんだろう?
そして「ボディは接着していますので、ご理解お願いします。」の文字。
あ、ほんとだ。積層してる。
道管が目立ってるのが気になる。
整形のために切断すると切断面はどうなるだろう。
材の側面では層も道管もあまり見えないから、綺麗に磨いたら大丈夫だろうか?
ついで、ネックの確認。
1本の木ですね。
ヘッドが別になってて接着してあるとか、指板が貼ってあるといったことはありません。
1フレットが汚れているのは完全と呼ぶには気になるけど、まぁ支障はないでしょう。
だって全部で4,900円ですもの。
フレットは既に打ち込まれています。
さすが完全です。
フレットの溝を掘って打ち込むのは初心者には無理。
助かります。
逆に、ネックさえ手に入れば、ボディは他の素材でも自分で作れる気がしてきた。
音の良し悪しは知らんけど。
どうせ、びぎ太はギター弾けないし。
だからYoutubeには、なんでもかんでもエポキシ樹脂で固めてギターにしたがるお兄さんたちがいるのか。
理解した。
ボディにネックをはめ込んでみた。
説明書には、ネック溝は余裕をもって切削しているのでガタガタしたら紙きれをはさめ的なことが書いてあったし、Amazonのレビューにもそんなことが書いてあったけど…
やってみたら、キツ過ぎずユル過ぎず、ぴったりいい感じ。
もしかしたら当たり個体なのかな。
ネックが素地なのはどうしましょう。
変な塗装をすると弾きづらそうだし、未塗装だと傷つきそうだし汚れそうだし。
というか、この材木なに?
まぁ、どうせびぎ太はギター弾けないんで関係ないんですけど。
ネックプレート、ナット、テンションバー、カバープレートはこんな感じ。
うん、まぁ、だって全部で4,900円ですもの。
ナットがプラスチックなのは、ちょっとなぁ。
黒いし。
ネックとヘッドが素地のままだと、絶対目立つよなぁ。
なお、長さはレギュラーサイズです。
Zo-3よりも短いボディーにレギュラーサイズのネック。。。
作る前から笑う。
これは三味線か?
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