Node.jsのインストール(MacOS)
Reactを使用する上では必要な環境になるNode.jsをMacOSにインストールする方法について書いてきます。
Node.jsとは
javascriptがサーバーサイド言語として機能するための環境で、これがないとReact.jsが正しく機能してくれない。
ちなみに、サーバーサイドはサーバーでプログラムを実行したり管理したりといったイメージ。
Node.jsのインストール確認
// インストール済みの出力例:node.jsのバージョンが表示される
node -v
v12.12.0
// インストールされていない場合の出力例:command not found
node -v
-bash: node: command not found
Homebrew のインストール
HomebrewというmacOS用のパッケージマネージャを使い、インストール
Homebrewは、macOSで利用できる開発ツールのインストールを管理できる。
まず、Homebrewがインストールされているか確認します。
// インストール済みの場合の出力例:Homebrewのバージョンが表示される
brew -v
Homebrew 2.0.2
インストールがされていない場合は、Homebrewの公式サイトからインストール。
公式サイトの「インストール」の下のスクリプトをコピーしてターミナルで実行。
homebrewのインストールを先ほどの手順で確認をする。
nodebrewのインストール
nodebrewは、node.jsのバージョン管理ツール。
Homebrewを使ってnodebrewをインストールしていきます。
// nodebrewのインストール
brew install nodebrew
//バージョン確認でバージョン表示されたらOK
nodebrew -v
インストールできるnode.jsのバージョンを確認
nodebrew ls-remote
このコマンドを実行するといろんなバージョンが表示されるので、最新のバージョンを見てインストールしましょう。
バージョンを指定してインストール
// バージョン12.12.0のnode.jsをインストール
nodebrew install-binary v12.12.0
// インストールしたバージョンの表示
nodebrew ls
v10.16.0
current: none
v10.16.0をインストールしても、「current: none」だと有効になっていません。
指定したバージョンにパスを通し設定を反映
// 使用するnode.jsのバージョンを指定
nodebrew use v12.12.0
// nodeが使えるようにパスを通す
echo 'export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH' >> ~/.bash_profile
// 設定を反映させる
source ~/.bash_profile
node.jsのバージョンを確認
node -v
v12.12.0
// このようにバージョンが表示されていたらNode.jsのインストール完了
Node.jsのインストールの一連の流れでした。
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