【転職失敗談】面接前に不採用になりました
適性試験ってありますよね。アンケートのように、「私はポジティブだ」という質問に対し、あてはまる、あてはまらない、などと答えるやつです。
書類選考を通過し面接前に、受けておくように言われて、結果を送信していました。
すると後日、
「先日受けていただきました適性検査の結果が、企業がターゲットとしている結果と大きな乖離があり懸念を払拭することができないため、お見送りとさせていただきたい。」
と連絡があり、不採用になりました。
唖然としました。
こんなこと、あるの…
適性試験っておまけみたいなものだと思ってた…
転職エージェントの方も交渉していただいたようですが、結果を覆すのは難しいと…
このことから、感じたことをお話ししたいと思います。
取り繕うのは必要
適性試験では、「正直に答えてください」と言われます。
でも、多少、取り繕うのは必要ではないかと思います。あくまで、多少。
恐らく、心理学などに伴い、作成された試験だと思います。でも、対面でないとわからないこともあります。心理学は否定してないですよ。
私もありのままを答えました。よほど、ネガティブな人間に見えたのかもしれないですが、面接を受ける機会を失いました。
思い当たること
「失敗したときにとても落ち込む」という質問に対し、「よくあてはまる」と答えたことか、「他人の失敗を押し付けられたら腹が立つ」という質問に「よくあてはまる」と答えたことがだめだったのか?と思います。
「よくあてはまる」ではなく「多少当てはまる」くらいの回答にしておけば、結果は違っていたのではないかと考えてしまいます。
これから転職活動をする方や活動中の方は、こんなこともあるんだと思っていただければと思います。
ちなみに、この出来事は転職活動を開始してすぐのことです。
やっと面接にこぎつけた!と喜びました。私は地方に住んでいて、関東の会社だったのですが、1次面接と最終面接、健康診断も同日に行っていただけるなど配慮していただけました。
俺に入社してほしがってんじゃん!とぬか喜びしていました。
そして、適性試験後のお断り。年末だったので暗い気持ちでお正月を過ごしました(涙)
そんな私でも、何とか転職出来て今新しい会社で働いています。今転職活動で思うような結果が出ていない方も、コツコツ継続していけばきっといい結果が得られるはずです!