ぞっこん(捉懇)Ⓐ
二心ⓐ
捉懇」といい、二心といい‥何のこっちゃと思われる方はいらっしゃるでしょうから説明から入らせていただきますね🙇
形容動詞「ぞっこん」はご存知の方も多いと存じますが、捉懇は私の創作熟語ですからご存じなくて当然です。適当な漢字がほしくて作りました。
ネット検索に「心底から好き」の意味が載っててポルトガル語の「心底」からの外来語とあります。それに惚れた意味が加わったようです。
紅花姉の感覚だと惚れる順序が逆なんです。惚れてなくても交際するし、愛は二人で築くものでないかしら…と思っております。
愛を築くには相手が必要不可欠‥ですもの。そのために時も世界も欠かせません。愛は恋に限りません。親子・兄妹・姉弟・師弟・同志・仲間・同胞・人間・動物・植物・世界‥あなたはどの辺りでお区切りなさいます?
⋆「時」に関しては選り好みがむずかしそうですね !(^^)!
⋆「世界」は広いようで狭いから好きに選べるかもしれません。
⋆「相手」は? 愛犬・愛猫、あるいは趣味の世界への没頭もありそう!
⋆線引きどの辺りでなさいます? 人間はどの辺りで取捨なさる?
ともあれ、私たち生き物はテリトリーを欲しがるかも。
コレなんです!競い合ったり笑ったり遊んだり戯れたりして‥共に過ごしてお互いが、あるいは自分だけが成長したり大きくなったりも、
裏切ったり、背いたり、想いを寄せたり・寄せ合ったりの世界でも機会がなければ生きられず長生きできず喧嘩もできない理屈でしょう?
仲よくしてて愛が生れたら素敵と評価されても、長続きしなかったり・喧嘩わかれしたり・憎みあったり、終に破滅となったりとかも。
ですからね!? 捉懇が好いのでないかしら‥となるのです。捉懇は結果でなくって、そこへ向かう旅の道!つまり途上に楽しい日々を期待すべきでないかしら!?
それにしても二心からどんな味が生れるでしょう‥それは個々人がそれまでに培った持ち前によるのであれば、仕方ないといえば仕方なく、有難いといえば有難いのですけれど、と…こんな塩梅でまいります。次回もよろしくお願いいたします。拝!🙇