言葉の温度感
ブギウギ
どう理解したらいい?分るようで判らない言葉はたくさんあるのね?流行りのブギウギもそうかも?ほかにもロックンロール、ジャズも、ブルースも。スキャットはお分かりになります?これらはどれも音楽用語でないかしら?
どこで耳にしたかしら?紅花の記憶のなかに浮んでまいります「言語明瞭 意味不明瞭」という言葉!これって会話が成りたたない関係よね。そんな関係は寂しいし哀しいし詰らなく想えるの何でなの?そう感じるのは紅花だけ?具体的に訳は分らなくてもお互いに感じてるのでないかしら。
ブギウギに思うのは朝ドラ福来スズ子(笠置シヅ子)は隠語は大嫌いって叫んでる気がしてならないのですけど、どうかしら⁉ これが直前のご挨拶文のなかで述べました地鳴きの意でした。
地鳴き…上手に囀る鶯は飼い主・主人に褒められ讃嘆されるの。鶯の地鳴きを聴きたいと誰も願わない。結局、地鳴きと囀りの価値は対極と見られ勝ちなのよね⁉ だったら価値をつけたの誰ってなりません?飼い主なの?独裁者なの?みんなで決めてそうなったの?‥なら独裁者・権力者の全責任ってことで簡単(安直?)に済ませられてしまうかも!?
別の見方、視点はないかしら?鶯の地鳴きなんて聞きたくないかも知れないけれど…、囀らないモノ、食べるべからす? そうなったら‥そうねえ、ジャズを奏でるしかなくなったらどうなさいます?そのジャズさえも弾けなくなったら?朝ドラ「カムカムエヴリバディ」ではジョーだっけ?トランペットを吹けなくなったのね。紅花にその原因は分りませんけど、ジャズの神様がジョーに乗りうつったのかしら。
元々の原因を白人奴隷商人に負わせるのは簡単ですけど、それは罪を誰かに被せて済ませているように想うのはやっぱり紅花が変わっているの?父・藤原為時はズケズケ進言してたから仕事に就けなかったのかも知れなくて‥喋らない自由も分ります。だけど今の日本は堂々と語り合えるのね。語り合えなくなってからの犯人捜しは詰らないかも。太平洋戦争が終わってもう79年なのね。奴隷商人も独裁者も居ない日本なのだもの、だったら喋れないのは誰のせいなの?ゾッコン君は知らないでしょうけど。(筆名;紅花)