8. 大病院の整形外科

大病院の整形外科では、

「たしかに、回旋固定っぽいですねー。レントゲン撮っておきましょうか。」

レントゲン撮影し、再び受診。

回旋固定だと思われるので、固定用のソフトカラーを装着して、もうしばらく様子を見ましょうとのこと。

次回、頸椎専門の先生で予約を取ってもらい、それまでは痛み止めを飲みつつ様子を見ることになりました。

でも、毎晩かなり大泣きするほど痛がっているんですが、もっと早く何とかできないのでしょうかと質問するも、1か月くらいは様子を見るという回答。

早く何とかしてあげたい、と願うばかり。

1週間後、頸椎専門の先生に診ていただき、首の動きなどを確認。

やはり回旋固定で間違いないと思うが、骨の詳しい状況を見るためには、CTスキャンをしなければならない。
普通は1週間から10日で治るが、少し長引いているので、最悪は入院して牽引をしなければならなくなる。
入院の場合、大変残念ながらこの病院では小児の入院病棟を無くしてしまったため、ほかの受け入れ可能な病院へ転院してもらうことになる。
先生からはこのようなお話しがありました。


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