
作字の初個展のタイトルが決まらない
先日、SNSで私の初個展のタイトルを発表しました。「仮称)文字で遊んでみやんした展」としました。しかしこの表現、実は私が思っていたよりも標準語に近く、滋賀弁の響きが足りないことに気づいたのです。
🎉暫定ですが、私の初個展のタイトルが決定しました!
— 【95日後に初個展する】作字家ベーさん✍️ (@pprnQ) July 27, 2023
「文字で遊んでみやんした展」🖋️🎨
滋賀県の方言を取り入れ、作字の楽しさと自由さを表現したこのタイトルには、私の思いがたくさん詰まっています
デザインはブラッシュアップしていきます!☺️#作字 #滋賀 #個展 #文字で遊んでみやんした展 https://t.co/o4oDRd6cnO pic.twitter.com/v3q3MlXYyc
今回の個展は滋賀県で開催するもの。なので、もっと地元にちなんだタイトルにしようと考えていたんです。そこで、滋賀弁についての知識が豊富なChatGPTさんに相談してみました。
以下がその時のやりとりです。
「滋賀弁というのはありますか?『やってみやんした』とはどこの方言ですか?」
「『やんす』は何を意味するのですか?」
ChatGPTさんは次のように説明してくれました。
『滋賀弁』とは、日本の滋賀県で使われる方言のことを指す。ただし、滋賀県の地域ごとに微妙に異なる方言が存在するため、すべてを『滋賀弁』と一括りにするのは困難かもしれない。『やんす』は滋賀県の方言で、「です」や「ます」のように文末につけて使う。
私が最初に発表した「文字で遊んでみやんした展」は、滋賀弁ではないようです。そこで、ChatGPTさんに滋賀弁での個展タイトルを提案してもらいました。
「文字で遊んでみやんした展」を滋賀県の方言で端的に表現すると、「文字で遊びようんしたんす展」となるかもしれない。
そして、更に色々な案を提案してもらいました。
- A「文字で遊びようんしたんす展」
- B「文字で遊んでみやんしたんす展」
- C「文字で遊んでみたんす展」
どれも素敵なタイトルで、選びきれないほどです。また、その他のオプションとして、「文字遊びしようんす展」や「文字で遊びんす展」など、より短くシンプルな表現も提案されました。
ChatGPTさんは以下のように最後に述べてくれました。
最終的にどれが最適かは、作家の意図や展示内容、そして期待するオーディエンスの反応によるところが大きいです。ただ、個人的な意見としては、「文字で遊んでみたんす展」(C)がシンプルで直感的に理解しやすく、展示の主旨を上手く表していると思います。
今はまだ迷いながら、最終的なタイトルを選んでいる最中です。皆さんのご意見もお待ちしています!
2023/07/28追記
そして、SNSのコメントから新たな提案がありました。「子供もにも見てほしいので『もじもじ展』などは?」とのこと。これは非常に素敵なアイデアです。「もじもじ展」はシンプルで親しみやすく、子供たちにも親しんでいただけそうです。
タイトル選びはまだまだ続きます。どのタイトルにしたら良いか、皆さんのご意見も引き続きお待ちしています!
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