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お盆 実家帰省 関係性を向上させたプレゼント

毎年、盆暮れ正月に話題になる実家帰省の、何とか。

今年は特に、父子帰省が話題になりました。

夫婦も結局は他人です。

その前提に立てば、多少の義理の両親との関係はねぇ。。。

とは言え、今のご時世だからでは無く、昔から言われていることなので、これは致し方の無いことなのでしょうね。

そんな中、我が家も双方の実家に一泊づつ宿泊。

当然、妻もそうであるように、私もストレスを感じますのでネットで言われているようなことも良くわかります。

そんな中、今回妻が、その株を上げ、妻から見た義理の母(嫁姑)に、心の底からの「わぁ嬉しい」を引き出せたエピソードをご紹介します。

手作りアルバムのプレゼント

結論から言ってしまえば、子供の写真をアルバムにしてプレゼントをしたことです。

ただ、それが私の両親との写真を軸に構成されていること、そして友達や恋人に渡すように手作りで真心を込めて作っていたこと、From私ではなく、From子供(孫)となっていたこと、この点が普通のアルバムと異なる点でした。

もちろん、それ以外にも両親が好きな食べ物や、元気に家族で顔を見せにきてくれただけでも嬉しいのに、予想しかなったプレゼントをもらった時の私の母の顔、そして歓喜ともいえる、「わぁ嬉しい。ほんとにいいの?」がとても印象的でした。

今日、帰省のお礼も兼ねて電話したところ、まず初めに妻への感謝、きてくれたことへのお礼、労い、身体に気をつけてね。といった形で、元々も妻は私の両親からも好かれていたと思いますが、それ以上のものを今回の旅で獲得したように思います。

タイムリーにそういう記事が出たり、話題になった令和元年のお盆だからこそ、しみじみと感じたのかもしれません。

そして、(失礼な意味ではなく)全くそういったニュースなどを見ない妻は、(素で、本心から)真心を込めた贈り物をして、喜ばせたかったのだなと横で見ていて感じたから記載しました。

なんでもビジネスと結び付けたり、一般化して、普遍的なことに置き換えたりすることが人生の全てで必要だとは思いません。

ただ、夫婦は他人で、その両親も他人であるならば、いっそのこと他人(つまりビジネスでいうクライアントであり、お客様)と考え、どうすることが自分にとって楽しい、気持ちのいい状態かを目指すべきゴールと考え、そのために、実家との関係性において、どう振舞えば良いのか考え、行動すると良いのではと思いました。

もちろん、喜んでもらい、楽しいと感じてもらうには、あざとい考えは不要です。

実家帰省も考え方ひとつで楽しめる、楽しい思い出に出来るのではないでしょうか。


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