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日本の麦酒歴史ができてから  ❿

ビールを注ぎながらビールを継ぐ「麦酒伝道師」を目指している重富です。
映画の上映に横浜に出かけます。ビールサーバー&映写道具一式は、宿泊するホテルに送っていますが…それでも、自分で持って行く荷物が結構ありました。

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【過去投稿】日本の麦酒歴史ができるまで                開拓使麦酒仕立て 番外編 できてから         

パターン(1)映画の上映会 + ビール試飲
パターン(2)映画の上映会 + 勉強会
今回は上記の2パターンを2日間で「計5回」の開催です。結構ハードです(笑) あと、3日目に、横浜ビールさんでmini勉強会も開催させていただきました(感謝)

宿泊したホテルの玄関を出て、徒歩数秒の場所にあるのが

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横浜ビールさん。勉強会にこちらのスタッフさんがお越しになるということで、ご挨拶に伺いました。

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その後、こちらも勉強会にお越しになるお店です「内田日和」さん
こちらのお店には注ぎ方が3種類あり、重富と同じ「シャープ」があります。

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こちらのお店のサーバーは、いわゆる「ボールタップ」です。こっそりとカウンターに座ったのですが、ばれていました(笑)

翌日から、5セットです。

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映画の上映時間は50分。この時間はちょっと休憩できます。一番後ろに座って皆さんの様子(動き)と一緒に鑑賞します。皆さんがどこで動きが大きいか…あの場所で笑っていただけるか? とかハラハラしながら毎回見ています。

勉強会の回は、皆さん様々な質問をいただけるのでいつも勉強になるのですが、体力と精神力の消耗も半端ないです。一番最後の回は、日本地ビール協会さんの横浜支部の勉強会+新年会的な会でした。こちらの協会には「ビアテイスター」というクラフトビールの勉強会(認定資格)があり、実は重富数年前にこの認定試験に落第しています。っま、落第したことでクラフトビールに触手を伸ばさなかったという結果オーライなのですが…いささか緊張しました。

2日間の打ち上げと、地ビール協会さんの新年会を合同で開催です。会場は横浜駅にある「銀座ライオン」さんです。

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話の展開上、重富が以前「ビアテイスター」に落第した話になりました。そこで、その時の講師が誰だったのか??の話しが盛り上がりました。事務局の方がパソコンを開いて、重富を検索! 重富を落第させた講師はだれか??

なんと、目の前にいるkさんだったので、全員で大爆笑となり、笑い始めの新年会でした。

翌日、午前中は横浜港(跡)に出かけました。映画の冒頭にでてくる「日米和親条約締結の地」を訪れるためです。徒歩で30分位だったでしょうか?いい散歩になりました。

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その当時、ここがまさに日本が開国をしたその場所なのです。現在は埋め立てで海はかなり離れていますが、その当時をおもんばかる時間です。

今日はここまでです

夕方からは、横浜ビールさんでピルスナーを注がせていただきました。みなさんが造られたピルスナーが注ぎ方でどのような味わいに変化するのかを楽しんでいただきました。とても充実した3日間でした。(前の晩から入れると4日間ですけどね)