日本の麦酒歴史ができるまで ⑮
麦酒伝道師を目指している重富です。
本日(2月3日)が映画「日本の麦酒歴史」の公開日です。これまでお付き合いをありがとうございます。夜21時頃youtube「ビールチャンネル」でお会いしましょう。
【過去投稿】日本の麦酒歴史ができるまで ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ 開拓使麦酒仕立て 番外編
今日は監督とカメラマン君について少しだけ紹介させてください。
#カメラマン君今まで呼び捨てでゴメン
2人とも大学を卒業し、それぞれに就職し今では社会人です。2人が通っていたのが日本映画大学です。重富は卒業する為に「卒業論文」を書きました。(その当時は、原稿用紙に鉛筆書き)彼らには「卒業制作」というのがあります。
日本映画大学第3回卒業制作上映会
監督の入学式には妻が出席しました。重富は卒業制作上映会に参加します。
#2人でどちらに行くか協議した
朝一の新幹線で新百合ヶ丘(神奈川県川崎市)に向かいました。途中大雪にみまわれ、徐行運転です。
ここで遅れるのは想定内です。(AD重富で勉強した)新横浜で下車し、横浜線で町田に、小田急線に乗り換えて新百合ヶ丘に向かいます。会場はイオンシネマ新百合ヶ丘。本格的に映画館の1つを貸し切っての上映会です。
監督とカメラマン君が、それぞれ制作した2作品を見ればよいのですが、せっかくなので卒業生の全作品を見ることにしました。
監督が所属するチームの作品「キャンバスの景色」
後ろの真ん中の席で鑑賞しようと上映開始を待っていたところ、スタッフの1人が友人と一緒に前の方の席に座ろうとしているのを、後ろの席の男性が注意しました。「君、制作者は一番後ろの席で見るもんだよ。お客さんの頭の動きを見ながら見なさい」と… その方は有名な先生だったようです。いい大学に入ったなと感じました。
カメラマン君が所属するチームの作品「沢のぼり」
1つの作品をみんなで作る。経済学部卒業の重富にはなかった学生生活だったんだなと感じます。さすがに、全作品を見終わったときにはかなり体力を消耗していました。次は自分自身の番です。
日本の麦酒歴史「関係者試写会」
最初の上映(試写会)は、北海道サッポロビール博物館の会議室です。
試写会には監督と2人です。カメラマン君は仕事の為、後日合流します。セッティングを済ませ、音響を確かめます。開始時間には関係者の皆さま、ご招待させていただいた方、取材の方で満席です。
博物館の館長にご挨拶いただき試写会が始まりました。
50分の時間が流れました。あっという間の50分でしたが、これまでの2年間の様々なことが思い浮かびました。緊張しすぎて、見ている方の頭の動きなど確認する余裕などありませんでした。
上映後、館長より過分なお褒めの言葉お頂きました。監督はその場で館長の感想を直接聞くことができましたが、カメラマン君をこの場に呼べなかったことが残念でなりませんでした。日本の麦酒歴史の初上映会は終了しました。翌日より、一般の方への上映会が始まります。
本日のスケジュールです(予定)
21:00 上映会前ライブ配信
21:15 上映開始(以降はいつでも視聴可能)
22:10 上映会後ライブ配信
後ライブ配信にはゲストでエンディング曲を作詞作曲していただいた「佐々木リョウ」君にご出演いただき、「Beer」を歌っていただきます。お楽しみに!
それでは、21時にオンラインでお会いしましょう!