4月の頭。 外でお酒が飲める季節になり、花見をしながら友人と酒を飲んだ。 私は外で飲むビールが大好きだ。 特に、桜の下で飲むビールは最高だ。 出店やコンビニで買ったつまみを持ち寄って、桜の下で乾杯。 学生時代から、気心の知れた友人たちと何気ない話をしながら飲む酒は美味い。 桜はあっという間に散ってしまうからこそ、特別感があるのもまたいい。 来年も、再来年も、仲間と桜の下でビールが飲めますように。
人生で2度目の結婚式に参加してきた。 1度目は自分の結婚式。（参加というよりも主催） 友人として参列するのは、初めてだ。 チャペルの厳かな雰囲気のせいだろうか。 主役でもないのに緊張した。 人生に一度の大切な日。 そんな日に招いていただいたことは、光栄なこと。 夫婦となった二人は、本当に素敵で心から感動した。 そんなハレの日。 招いていただいたからには、たくさん楽しんで、 盛大に祝福の気持ちを伝えなくては。 新郎新婦のご両親からもお酌をしていただき、 おいしいビールを
結婚して実家を出て約４年。 半年に一度程実家の父母と、妹の4人家族で居酒屋に集合して飲み会を開催している。 我が家は、全員ビール党。 父も母も妹も、私よりもよく飲み、よく食べる。 少し遅れて（といっても5分ほどだが）店に到着すると、すでに揃っていて、どんどん飲んでる。 実家にいたころは、ぶつかることも多かったし、 「仲の良い家族」だとは思っていなかった。 でも、改めて久々に集まると家族っていいもんだ。 普段離れて暮らしているこの距離が、ちょうどよいのかもしれない。
3月10日、金鯱賞を見に、中京競馬場へ行ってきた。 この日はフリーパスだったこともあり、多くの観客で賑わっていた。 昼過ぎから入場して、パドックを見たり、売店に寄ったり。 まるでお祭りのようにわくわくする。 １レースに賭けるのは数百円だけど、友人と一緒に予想したり、 「外れた！」と騒ぐのは、やはり楽しい。 ちょっとした、大人の遊び方。 野外の席で、走る馬を見ながら飲むビールは格別。 やっぱり、外で飲むビールは美味い。 結果、競馬には負けたけど、楽しい時間を過ごすことが
土曜日も出社している私の「週末」は、土曜の夜から始まる。 仕事後、夫と合流して駅の中の大衆居酒屋へ。 賑わう店内の小さなテーブル席に、夫と向かい合うように座る。 生ビールもあったけれど、「せっかく二人で同じものを頼むんだし」、サッポロ黒ラベルの大瓶をシェア。 一杯目は酌をし合って、乾杯。 最初のつまみは、なすの一本漬け。 生姜醤油と一緒に食べるのが美味い。 安くて手軽、だけど確実に酒に合う肴。 「菜の花の天ぷら」「ハムカツ」「げそのから揚げ」…… 魅力的な単語の数々が
日曜日、行きつけの鉄板居酒屋の暖簾をくぐる。 焦げた油の匂い、賑わう店内。カウンター越しに、店長が汗を拭きながらこちらを覗く。 「すいません、満席で。 すぐに空くので、少しお待ちください。」 外は、まだ寒さが残る三月。 ダウンジャケットのポケットに冷えた手を突っ込んで、肩をすぼめる。 「お待たせしました。」 カウンターの一番端の席に座る。 店長の慣れた手つきを眺めることができる特等席。 ビールは、プレミアムモルツの生ビール。 凍らせたジョッキで。 寒い季節に、あえて
