Xmasクリスマスにピッタリなビール
12月も終盤、街はすっかりクリスマス風景です。
このクリスマスの季節に、おすすめのクラフトビールをいくつか紹介します🍺
海外のクリスマスビール
ヘットアンケル醸造所「グーデン・カルロス・クリスマス(Gouden Carolus Christmas)」
ベルギーのヘット・アンケル醸造所が手掛ける冬季限定のストロング・ダーク・エール。ベルギーの伝統的なクリスマスビール。クリスマスエールらしい複雑なスパイスのフレーバーが特徴。
シュロス・エッゲンベルグ醸造所「サミクラウス(Samichlaus)」
オーストリアのシュロス・エッゲンベルグ醸造所が製造する、トリプルボックラガー。毎年12月6日、サンタクロースのモデルである聖ニコラウスの祝日に合わせて年に一度だけ醸造される。最大の特徴は、その高いアルコール度数と長期熟成が可能な点。アルコール度数14%は、世界で最もアルコール度数が高いラガービールの一つとして知られる。また、瓶内での長期熟成が可能で、5年ほど寝かせると飲み頃になるとも言われている。
ヒューグ醸造所「デリリウム・クリスマス(Delirium Xmas)」
ベルギーのヒューグ醸造所が冬季限定で醸造するベルジャン・ストロング・エール。3種類のダークモルトとベルギー産ホップを使用。ラベルにはサンタ帽をかぶったピンクの象が描かれた、クリスマスらしいデザインなど4種類。濃厚で深みのある味わいを楽しめるビール。
日本のクリスマスビール
日本にも、「クリスマス」という名称は使っていませんが、Xmasクリスマスにピッタリなビールがあります。
富士桜高原麦酒「ヴァイツェンボック」
クリスマス(冬)シーズン向けに醸造した、アルコール度数高めのボックビール。モルトを贅沢に使用し、フルボディの飲み口と華やかなエステル香が特徴。クリスマスなどの特別な時期に楽しむのにピッタリな一品。
サンクトガーレン「インペリアルチョコレートスタウト」
通常の黒ビールの約3倍の麦芽を使用し、1回の仕込みでできる量は通常の半分という贅沢な製法が特徴。その結果、高カカオのビターチョコレートを思わせる芳醇な焙煎香とほろ苦さが際立ち、クリスマスケーキとの相性が抜群。アルコール度数が高いため、ワインのように2年間の熟成が可能で、時間とともにドライフルーツのような複雑な甘みが増すという。
常陸野ネストビール「ウィンターエール」
冬季限定のベルジャンストロングエール。冬の季節にぴったりの深みのある味わいが楽しめる一品。シナモンやコリアンダーシードなど複数のスパイスを用いた冬限定の無濾過小麦エール「ウィンターホワイトエール」も発売。
クリスマスにふさわしいクラフトビールは多様で、特別なひとときを演出してくれます。自分の好みに合ったビールを見つけて、クリスマスを楽しんでください🎄
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