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石川県金沢市で人気のクラフトビール店まとめ

Beer Fan Clubのメンバー001号です。
近々、石川県金沢市に行きます。せっかくの機会なので、金沢で人気のクラフトビールを現地で試してみたいと思い、下調べを兼ねて調査してみました。

金沢で注目のブルワリー

オリエンタルブルーイング

金沢の美味しい軟水と地域の素材を活かし、「ローカルで、ユニーク。」をコンセプトに、ここでしか味わえないビールを提供。金沢の奥座敷・湯涌温泉の名産である金沢ゆずを使用した「ゆずエール」や、加賀棒茶を使った「加賀棒茶スタウト」、奥能登の伝統的な製法で作られる能登塩を用いた「能登塩セゾン」など、地元の特産品を取り入れた多彩なラインナップ。金沢市内に直営のブルーパブを複数展開。

金澤ブルワリー

古民家を改装した醸造所。ビール酵母の自家培養を行い、豊かな香りと深い味わいを追求。地元産の原料を活用し、金沢らしいビール造りに努めている。代表的な銘柄「金澤麦酒」はその豊かな香りと深い味わいが特徴。日本酒酵母をつかったビール「犀川」「浅野川」なども。2023年11月には能登島に第二工場を設立し、さらなる生産拡大と県外への販路拡大を目指している。

BREW CLASSIC

クラシカルなものからホッピーなもの、チャレンジングなものまで、さまざまなクラフトビールを醸造。回収酵母を使用せず、毎回新鮮な液体酵母を自家培養して使用。これにより、酵母が健全に働き、雑味のない繊細でクリアな味わいを実現しているという。ビールのラベルはオーナーの奥様がデザインしており、キャッチーでファンキーなデザインが特徴。金沢市片町に「Taproom BREW CLASSIC」が、2024年9月オープン。


金沢市以外にも、ブルワリーがあるようです。

石川県で注目のブルワリー

わくわく手づくりファーム川北の「金沢百万石ビール」

地元産の六条大麦を自社で栽培し、麦芽製造からビール醸造まで一貫して行うことが特徴。通常のビール以外にも、石川県産のコシヒカリと六条大麦を使用した黄金色のビールで、ほのかに香るお米のやさしい香りとスッキリとしたのどごしが魅力の「コシヒカリエール」。ラベルデザインもユニークで、2021年の『じゃらん』のランキングで「ラベルがおしゃれなご当地クラフトビール」第2位に選ばれる。

日本海倶楽部の「奥能登ビール」

能登半島の九里川尻湾を望む高台にあり、地ビール工房やレストラン、牧場などを併設。1998年からビールの製造・販売を行っている。「奥能登伝説(アンバーラガー)」は、地元、九十九湾沖で取水する海洋深層水を仕込み水に使用。天然ミネラルやビタミンが豊富で、「コク」「キレ」「まろ味」のバランスが絶妙に仕上がったオリジナルの琥珀色のラガー。

金沢市で話題のビアバー

香林坊ジビルバ

金沢で初めてのクラフトビール専門店。内外のブルワリーから直送された8種類の生ビールを常時提供しており、特に地元北陸のビールを中心に取り揃えている。手作り餃子や自家製スモーク、ソーセージ、ピザなど、ビールに合う多彩な料理。

クラフトビア麦畑

2017年にオープンした新しいクラフトビール専門店。金澤ブルワリーのビールを楽しむことができる。カントリー調の温かみのある雰囲気で、特に「大人のポテトサラダ」や「肉焼き盛り」といったフードメニューが評判。

Craft Beer Dive Futa's

金沢初のクラフトビアバー「ジビルバ」の初代店長を務めた山下風太氏が独立して開業。国内外のクラフトビールを8種類のタップで提供。「九条ネギとゆずこしょうのピザ」、ラム肉の焼売や台湾腸詰など、ビールとの相性を考慮した多彩な料理。


冬の兼六園とビール(灯籠の形がちょっと違う?)

金沢のビアバーで調べていたら、こんなビアホールがありました。

もらい事故で休業されているビアホール「ぴるぜん」

1968年創業の金沢市片町に位置する老舗のドイツ風ビアホール「ぴるぜん」(店名は、チェコのビール発祥地「ピルゼン」に由来)。金沢で本格的なドイツ料理と多彩なビールを楽しめる貴重なビアホールとして、多くのビール愛好家や地元の人々に親しまれている。

そんな名店が、隣接するビルの解体工事による壁の崩壊により2024年7月から休業を余儀なくされています。再開を目指して固定費や修繕費を集めるために、こんなクラウンドファンディングが行わています。

もらい事故で、大変な状況に会われているようです。クラウンドファンディングあるいは再開後は訪問してビールをたくさん飲んで、応援してあげたいです🍻

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