【64試合ぜんぶ観た】World Cup 2022 Qatar(ワールドカップ2022カタール)観戦ポイントメモ
12/18
アルゼンチン vs フランス(Final)☆☆☆
メッシを経由し攻撃を組み立てるアルゼンチンに対し、立ち上がりから失点しないことを前提にブロックを敷くフランス。疲労か戦術か「らしさ」を発揮できない満身創痍のフランスにアルゼンチンが牙を剥く。勝利の女神は気力と諦めの悪さに微笑む。
12/17
クロアチア vs モロッコ(3rd Place Playoff)☆☆
怪我や疲労が見える両者の戦い。クロアチアは司令塔モドリッチがいつもの中盤ではなく瞬間瞬間でDFラインに吸収されるような後方からタクトを振るう。対するモロッコもこれまでの戦い通りDFラインからビルドアップを繰り返す。戦術として染み込んだ将棋のような知的な組み立ては、様々な攻撃方法のアイディアを享受してくれる。総合力同志の玄人好みな一戦。
12/14
フランス vs モロッコ(Semi Final 2/2)☆☆☆
エムバペを筆頭に速い攻撃を仕掛けたいフランス。DFラインからビルドアップし全体を比較的ゆっくり押し上げて攻め込みたいモロッコ。全体的にはモロッコ側の崩しが多く、フランスの粘りのディフェンスが見どころか。
12/13
アルゼンチン vs クロアチア(Semi Final 1/2)☆☆
立ち上がりはお互い様子を見る展開。中盤を支配しにかかるクロアチアに対し、時折、中盤を飛ばす戦術で様子を伺うアルゼンチン。拮抗したゲームは不思議なもので、ひとつのボタンの掛け違いで旋律を乱してしまう。
12/10
イングランド vs フランス(Quater Final 4/4)☆☆☆
事実上の決勝戦とも評される大会屈指の攻撃陣の激突。立ち上がりから一瞬の隙も許されない緊張感の高い展開。スイッチが入った後の最大火力を見せつけ合う攻防は見応え十分。守備陣もハイレベルで相手の攻撃を凌ぎ続ける。現代サッカーの高みがここに。
モロッコ vs ポルトガル(Quater Final 3/4)☆☆☆
今大会のダークホースの呼び声高いモロッコは強固なブロックと身体能力の高さを見せつける。対するポルトガルも組織力と確かなテクニックでじわじわと攻勢を強める。まるでモロッコのホームスタジアムのような異様な雰囲気の中、スタメンでロナウドを欠くポルトガルはどのように攻略を進めるのか。
12/9
オランダ vs アルゼンチン(Quater Final 2/4)☆☆☆
メッシと強固な仲間たちに対するオランダは高さを活かしたクロスで攻撃を組み立てる。縦に急ぎたいオランダだがブロックの厚さを崩せず、アルゼンチンの攻撃も枚数が足りない。喉元に鋒を突きつけるのはセットプレーか、大胆な攻撃参加か。悪い意味でもアルゼンチン劇団らしさが際立つ超攻撃的な迷戦。
クロアチア vs ブラジル(Quater Final 1/4)☆☆
パスを繋いで組み立てる両チームではあるが、ショートパスと楔のクロアチアに対し、ドリブルをリズムに加えてのビルドアップ合戦。詰将棋のような展開のみならず、要所要所のマッチアップも見どころ。ポゼッションの奪い合いというよりも攻守交代するかのような拮抗した展開は死力を尽くすまで続く。
12/6
ポルトガル vs スイス(Round16-8)☆☆☆
守備からペースを作りたいスイスだったがシャキリを中心とした攻撃陣が機能しゴールを襲う。ロナウドをベンチに置くポルトガルは絶対的エース不在の状況を好機とし的を絞らせない変幻自在な攻撃を展開する。総合力の戦いとなるなか、決定的ミスのないまま、ひとつの綻びから崩壊の序章がはじまる。
モロッコ vs スペイン(Round16-7)☆☆☆
立ち上がりからペースを握るモロッコは、ハイプレスを仕掛け守備も堅牢。パスを繋ぎ攻め込みたいスペインはガチガチに固められたブロックの外から隙を伺う。驚異的なインテンシティを見せるモロッコは完璧とも言える組織力を展開しスペインと互角以上の勝負を見せる。今大会最高のゲームとも言える結末は、相手チームでも味方でもなく、時間と疲労が最大の敵。
12/5
ブラジル vs 韓国(Round16-6)☆
「ノックアウトステージに照準を合わせる」とはよく言われるが、グループステージではどこか本領発揮しきれていなかったブラジルに対し、大逆転突破で勢いに乗る韓国が挑む。勝利と勢いのモチベーションの歯車がはまる音がした時、試合は動き出し残酷な物語が始まる。
日本 vs クロアチア(Round16-5)☆☆
プレスからボールを奪いたい日本に対し、大会屈指のMF陣からの綺麗な攻撃を使わず、敢えて雑なロング、クロスの浮き玉を放り込んで高さ勝負の50%vs50%を作り出すクロアチア。日本にとって我慢の守備か、クロアチアにとって打開できないジレンマか。チーム戦術を鋼の意志で遂行しきれるか、攻撃のスイッチを入れ替えるタイミングが勝敗を分ける鍵に。
12/4
イングランド vs セネガル(Round16-4)☆☆
両チームDFラインからビルドアップを狙い失点を嫌う様子見の立ち上がりだが、中盤から攻撃陣の決定的なアイデアは不足。結果、ブロック破壊に至らず、放り込みに頼りがち。おそらく時間帯で戦略的に決められた攻撃転換の約束事は結果ギャンブルタイムに。
フランス vs ポーランド(Round16-3)☆☆
立ち上がりこそ前線のプレスが効いていたポーランドだが、ずるずると気づけばリトリートで耐える展開に。フランスはブロック外からクロスやミドルで楔を打ち続ける。
12/3
アルゼンチン vs オーストラリア(Round16-2)☆☆☆
守備的に組み立てたいオーストラリアと攻撃に重心を置きたいアルゼンチン。立ち上がりはオーストラリアの牙城が堅牢を誇り、カウンターを浴びせる展開。オーストラリアのプランで進む中アルゼンチンの攻勢は実りを迎えられるのか。ロスタイムまで緊張感が保たれた攻防は、メッシ中心の攻撃陣と、キック&ラッシュを駆使したオーストラリアのプライドの殴り合いへ。
オランダ vs アメリカ(Round16-1)☆☆
コンパクトな陣形で前線からプレスを掛け合う両軍。拮抗した印象だがじわじわとチャンスの数に差が生まれるのは運か総合力の差か。じれる中盤の攻防を抜け出し得点機会をものにするのは。得点機会は落とし穴に落ちるように突然に。
12/2
セルビア vs スイス(G-3)☆☆☆
勝利を目指す展開は比較的オープンな撃ち合い。青い炎を散らす展開から徐々に炎はエキサイティングな真っ赤な炎に。プライドをかけた守備と攻撃が交錯する熱闘。
カメルーン vs ブラジル(G-3)☆☆
突破を決めている圧倒的総合力を誇るブラジルペースで試合が進むが、カメルーンは堅実な守備で対抗。単純に守りを固める展開ではなく、勝利が欲しいカメルーンも攻撃回数を増やす。歴史に残る紙一重の攻防が幾度となく邂逅する。
ガーナ vs ウルグアイ(H-3)☆☆
引き分け以上で突破の見えるガーナに対し、攻撃の枚数をかけるウルグアイ。ガーナの組織的なディフェンスラインを瞬間的なひらめきで崩しにかかるウルグアイ。因縁とプライドが強烈な球際でヒートアップする激戦。
韓国 vs ポルトガル(H-3)☆☆
予選突破が決まっているポルトガルだが首位突破を目指す布陣。勝利以外予選突破のない韓国は、高い意識で攻撃を仕掛けようとするが中盤をうまく作ることができない。良さを消し合うゲームだが徐々に隙が生まれ最後まで目が離せない展開に。
12/1
クロアチア vs ベルギー(F-3)☆☆☆
戦力的には互角に見える両軍だが勝利が絶対条件のベルギーは精神的アドバンテージを抱える。前がかりに攻勢を強めたいベルギーだが、中盤のタレントによる気の利いた戦術により迂闊に攻め込めず攻守が目まぐるしく変わる展開に。思い通りに行かないベルギーは徐々に攻撃の人数を増やし執念を見せる。
カナダ vs モロッコ(F-3)☆☆
グループ首位のモロッコに、敗退が決まっているカナダがどこまで迫れるかが見どころだが自力に勝るモロッコ優勢のゲーム展開。とはいえ、ところどころに攻め手があり、シュートチャンスに恵まれる。カナダは爪痕を残すことができるか。
日本 vs スペイン(E-3)☆☆
序盤はスペインが理想的なボールポゼッションでゴールに迫る。対する日本は、時間の経過と共に間延びしてくるスペースをそつなく攻撃。徐々に自分たちの試合運びを繰り広げる。スペインのティキ・タカを日本の神風プレスは対抗できるのか。
コスタリカ vs ドイツ(E-3)☆☆
条件次第で予選突破だが、立ち上がりから両軍前がかりの攻撃的な展開に。真っ向勝負で部があるドイツが主導権を握る試合展開ながらコスタリカも少ないチャンスを活かす。計算の無い状態で激突する両雄の激闘。
11/30
サウジアラビア vs メキシコ(C-3)☆☆☆
決勝トーナメント常連のメキシコは終始ペースを握り経験の差をまざまざと見せつける。対するサウジアラビアも予選突破の可能性が残っており、最後の最後まで諦めることはない。緊迫の試合展開とゴラッソの応酬。
ポーランド vs アルゼンチン(C-3)☆☆☆
どちらも負ければ敗退の緊張感ある立ち上がり。アルゼンチンは屈指の攻撃力でポーランドゴールを終始脅かす。他会場の結果次第で予選通過の可能性を残すポーランドも集中力を切らすことなく応戦する。最後の一瞬まで気を抜けない好ゲーム。
オーストラリア vs デンマーク(D-3)☆☆☆
残りひと枠を争う戦い。オーストラリアは強固なディフェンスでデンマークに攻めさせカウンターを仕掛ける展開。試合展開ももちろん、他会場の状況も合わせてスリリングすぎる一戦。チャンスの女神が微笑むのはどちらのチームか。
チュニジア vs フランス(D-3)☆☆☆
予選突破を決めているフランスは主力を温存。その影響かキックオフからチュニジアが攻勢を強める。前回大会優勝のプライドか、劣勢を覆すため主力を投入するフランスにも果敢に挑み続けるチュニジア。エンドロール後に衝撃的な結末が。
11/29
ウェールズ vs イングランド(B-3)☆☆
イングランドのポゼッションにウェールズが対応し続ける展開。引き分けでも予選突破のイングランドは、じわじわとゴールへの道筋を探る。ウェールズはプレス突破を軸に反撃を試みる。
イラン vs アメリカ(B-3)☆☆
勝ちが欲しい両軍だが、総合力に勝るアメリカが押し込む展開が続く。ブロック外からのクロスを中心に攻めるアメリカ。イランはオープンな展開になる後半勝負をかけているような試合運び。予選突破をかけ1点を争う拮抗した展開に。
オランダ vs カタール(A-3)☆
予選敗退が確定しているが一矢報いたいカタールだったが、オランダとの戦力差は明白。終始オランダペースで予選最終戦ではよく見る展開に。
エクアドル vs セネガル(A-3)☆☆☆
実質、予選ひと枠を争う天王山。ノーガードではないが互いにチャンスを作り合い点の取り合いに。1点を巡る攻防が見応えある試合。
11/28
ポルトガル vs ウルグアイ(H-2)☆☆
下馬評通り実力拮抗した両軍の対戦は、今大会稀に見るオープンな殴り合い。両国を代表するストライカー、CR7 vs カバーニを軸とした攻撃博覧会。
ブラジル vs スイス(G-2)☆☆
いつものように守備を固めアタッキングサードに入れさせないスイスペースの試合展開。サイドアタックから活路を見出すブラジルだがなかなか活路を見出せない。両軍我慢の展開が続き、選手交代が勝負の分かれ目か。
韓国 vs ガーナ(H-2)☆☆☆
中央を閉めるようにブロックを作る韓国に対し、高さを活かしロングパスやアーリークロスの空中戦で優勢に立つガーナ。足元のパスやドリブルを仕掛ける韓国だがガーナの守備も固くカウンターで返されてしまう。主導権を奪い合う展開の中、戦術を切り替えた時間帯から試合は大きく動き嵐を呼び起こす。
カメルーン vs セルビア(G-2)☆☆☆
綺麗なビルドアップからゴールを脅かすセルビア。瞬発力の高い効果的なプレスでカウンターを発動するカメルーン。良くも悪くもカメルーンのムラっ気が勝負の分かれ目か。今大会屈指の見どころ多きゲーム。
11/27
スペイン vs ドイツ(E-2)☆☆☆
初戦快勝で精神的余裕のあるスペインに、屈辱的敗退を喫したドイツが襲いかかる。基本的にドイツのプレスを嘲笑うように躱わすスペインの構図だが、全てを完璧にこなすことは難しく、要所要所でお互いの強みを見せる展開に。時間経過と共に、知略と精神の編纂が依れる様が明確に映し出されプライドのぶつかり合う好ゲーム。
クロアチア vs カナダ(F-2)☆☆
お手本のようなサイドアタックでいきなりカナダが先制。クロアチアは大きく慌てることなくパスを回し攻撃を組み立てる。後手後手でたまのカウンターを見せ対抗するカナダは、試合巧者のクロアチア相手に勝ち点を死守することができるのか。
ベルギー vs モロッコ(F-2)☆☆☆
組織力の高さが目を惹く両チームだが攻撃のベルギーと守備のモロッコと色を見せる。お互い強度の高い組織を見せ続けチャンスはあるものの最終ラインでの詰めに苦労する展開が続く。決定的ワンチャンスを生かすのは果たして。
日本 vs コスタリカ(E-2)☆
世紀の大凡戦。攻め気無くブロックを固めるコスタリカに対し、こねくり回すだけでロクに活路を見出せない日本。最後までコスタリカにとって理想的な展開で、後半29分からプレスのスイッチを入れたコスタリカに対し慌てるだけの日本に与えられたのは当然の結果だった。
11/26
アルゼンチン vs メキシコ(C-2)☆☆
初戦を落としたアルゼンチンが、勝ち点1の堅守メキシコに挑む。失点を警戒して慎重すぎるほどに慎重な両軍。前半は探り合いの大凡戦。ワンチャンスは一瞬のひらめき。
フランス vs デンマーク(D-2)☆☆☆
直近の対戦で勝利しているデンマークは慎重な入りを見せていたが、徐々に勝ち点への執着を見せ始める。呼応するようにフランスもFW陣のスピードを活かし空いたスペースへ応戦。徐々に互いのゴールを脅かすスリリングな展開に。
ポーランド vs サウジアラビア(C-2)☆☆
初戦スコアレスドローのポーランドに対するは、アルゼンチンから金星をあげ勢いに乗るサウジアラビア。ポーランドの強固なブロックを、準ホームの応援を背に丁寧なパスワークで隙を伺うサウジアラビア。荒れたゲームでないのだが、前半だけでイエロー5枚が飛び交う程度にはファウルの基準が淡く、両軍繊細な球際を強いられる難しいゲーム。
チュニジア vs オーストラリア(D-2)☆☆
ディフェンスに定評あるチュニジアに、連敗できないオーストラリアがハイプレスから運動量多く襲いかかる。多くのチャンスを生み出す両チームの攻防は気合いの戦いに。
11/25
イングランド vs アメリカ(B-2)☆☆
前節勝利のイングランドと引き分けのアメリカ。プレミアリーグ勢の多い両チームの戦いは強度の高い緊張感ある攻防に。がっぷり四つに組み合ったまま土俵中心で動かないかのような印象でありながら、多彩な攻撃パターンと我慢強い守備にも注目。
オランダ vs エクアドル(A-2)☆☆
個人技のエクアドルと組織的な守備を誇るオランダ。前線からのプレスから最終ラインまで統率の取れた守備陣をエクアドル攻撃陣が角砂糖にゆっくり水を含ませるように侵食を続ける。
カタール vs セネガル(A-2)☆☆
初戦を落とし後のない両チーム。初出場の開催国カタールに、セネガルは先輩としての威厳を示す。
ウェールズ vs イラン(B-2)☆☆☆
勝ち点1のウェールズに襲いかかる、前節負けて後のないイラン。互いに勝ち点3を目指す戦いは熾烈を極め衝撃の結末を迎える。
11/24
ブラジル vs セルビア(G-1)☆☆
王者ブラジルの攻撃力に対するセルビアはどこまで持ち堪えられるのか。横綱相撲を見せつけるブラジルに対抗する手段はあるのか。
ポルトガル vs ガーナ(H-1)☆☆
5大会連続ゴールを目指す絶対的エースCR7は正義なのか?ガーナの組織力との戦いに。個 vs 組織の攻防は意地と意地の激突に。
ウルグアイ vs 韓国(H-1)☆
スアレスを中心とした実績の攻撃陣か、ソン・フンミンの新時代か。様子見の展開が長く続き勝ち点をどう得るか探り合いに。。。
スイス vs カメルーン(G-1)☆
中盤を丁寧に組み立てるスイス。2TOPの快足を中心に組み立てるカメルーン。やや落ち着いた展開の中、勝敗を分けるのはベテランの老獪さ。
11/23
ベルギー vs カナダ(F-1)☆
36年ぶり出場のカナダは、総合力に勝る前回3位のベルギーにどこまで喰らいつけるのか。ベルギーの試合巧者ぶりは日本も見習いたい。
スペイン vs コスタリカ(E-1)☆☆
パスワークと総合力に勝るスペインが、守備力に定評のあるコスタリカに襲いかかる。ドイツ戦の前半よりも凄惨なワールドカップ史上稀に見る凄惨な一戦。
ドイツ vs 日本(E-1)☆☆☆
やや調子を落としているとは言え底力を見せるドイツ。チャレンジャーとして日本はハードプレスとスピードで挑む。ゲーゲンプレスがハマらない展開の中、日本は変幻自在の戦術を繰り出す。
モロッコ vs クロアチア(F-1)☆
組織的に強固な守備ブロックを敷く両軍。攻めあぐねる我慢の時間帯が続く。打開策はセットプレーとロングカウンター。
11/22
フランス vs オーストラリア(D-1)☆☆
前回王者フランスの両翼エムバペ、デンベレのスピーディな攻撃に、オーストラリアはどこまで耐えられるか。両サイドに気を取られると中にはジルーが待ち構える。
メキシコ vs ポーランド(C-1)☆
リトリートから縦ポンでレバンドフスキ頼りのポーランドと、伝統の無理をしない守備寄りポゼッションサッカーのメキシコ。派手さの少ない玄人好みな盾vs盾対決。
デンマーク vs チュニジア(D-1)☆
両軍主戦場は右サイド。テクニック・ポゼッションのデンマーク vs 堅守・カウンターのチュニジア。勝負の行方は?
アルゼンチン vs サウジアラビア(C-1)☆☆☆
メッシ、ディマリア、ゴメス vs アル・アハリ。緒戦の熱気が選手たちの平常心を蝕む。ワールドカップに巣食う悪魔が垣間見える一戦。
11/21
アメリカ vs ウェールズ(B-1)☆☆☆
最低限の組織はあるものの、個vs個。ここまで屈指の好カード。
セネガル vs オランダ(A-1)☆☆
トータルフットボールを体現する近代的で玄人好みの好カード。結果ほどの差はなく、悲観要素は特に見当たらない。
イングランド vs イラン(B-1)☆☆
サッカーは点が入らなくてつまらない?そんなあなたに。(前半で寝た)
11/20
カタール vs エクアドル(A-1)☆
開幕戦。試合としてはそこそこ。主役はオフサイド半自動判定。
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