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Hiro Maniax ─セガ サウンド ヒストリア─03 ハングオン:伝説の序章
セガサウンドのレジェンド・Hiro師匠の回顧録コラム3回目です!
FM音源や体感ゲームなどで数々の名曲を生み出したHiro師匠は、今年でセガ入社40年を迎えました。Hiro師匠による当時の回顧録シリーズ「Hiro Maniax-セガサウンドヒストリア-」が『Beep21』で連載中です。
▼過去の連載はこちらから
セガ歴40年を語るの第二弾です。
— Hiro@SEGA SOUND (@Hiro_H10th) October 29, 2024
今回はプログラマー時代のお話
そして自分は絵が上手かったという再認識をした回ですw#BEEP21 https://t.co/6pVDg7WIEB
本記事を読んで感想や当時の思い出を書いてくれた人に抽選でHiro師匠の直筆サイン入りCD『Hiro 30th Anniversary Album / Thank you for listening!』『Hiro Remix Works』のプレゼントもありますので、ぜひ最後までご覧ください!
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CDプレゼントは
#Beep21
#Hiro師匠
と入れて「本記事の感想」や「Hiro師匠の曲の思い出」などをX(旧Twitter)でポスト(※旧ツイート)くれた方から抽選で4名の方にプレゼントします! みなさんもぜひポストしてきてくださいね!
▼Hiro師匠のインタビュー記事もあわせてご覧ください!
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1. ハングオン(1985年7月発売)
原 これまでプログラマー時代のお話を伺ってきました(連載第2回参照)が、ここからはサウンドについてお聞きしたいと思います。サウンドに関わり始めたのはアーケードの「ハングオン」からでよろしいでしょうか?
Hiro そうです。「ハングオン」は1985年7月に発売されたので、制作自体はもっと前になると思います。
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原 Hiro師匠のX(旧Twitter)を拝見すると、鈴木裕さんに「ちょっとさー、バンドっぽい曲作ってよ」と言われたことがきっかけのようですが、なぜサウンド担当ではないプログラマーのHiro師匠にオファーが来たのでしょうか?
そしてHANG-ON 8インチ!私のサウンドクリエーターの減点まで戻ってきました。裕さんにあの時「ちょっとさー、バンドっぽい曲作ってよ」と言われなかったら今の自分はどうなっていたんだろう?サウンドやってるのかな?それともプログラマ?もしかしたらセガにいないかも知れない。人生は面白いね。 pic.twitter.com/xP5yd4QG10
— Hiro@SEGA SOUND (@Hiro_H10th) February 7, 2019
Hiro それがですね、なぜ裕さんが私にオファーしてきたのか分からないんです。少し前に裕さんがゲストでセガに来た時にも、その話をしました。「なんでオファーしてくれたんですか?」って聞いたら、「覚えてない」って言われて(笑)。
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