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祝!メガドライブミニ2に収録決定!『Beep21』「夢見館の物語」当時の制作者が語る秘話-中編- 書き手 : 鈴木幸一

メガドライブやメガCDタイトルが
60本以上も収録されて10月27日に
発売されるメガドライブミニ2。

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続々と公開されるタイトルラインナップの中で、
今回やはり注目を集めているのが
初代メガドライブミニには
入っていなかったメガCDのタイトル群。

© SEGA 「夢見館の物語」(1993年12月10日発売 / メガCD専用 / 7,800円 ※当時 / ジャンル:バーチャルシネマ)

前回の『Beep21』創刊2号では、
メガドライブミニ2に収録が決定した
「夢見館の物語」について、当時の
制作者である鈴木幸一氏のコラムを
掲載したところ、この(創刊2)号で
最高のPV(ページビュー)をたたき出すほど
大きな注目を集めました。

※『Beep21』が初めてという方は、こちらの1号・2号・3号 3冊全部入り『Beep21』トリプルパックがお得でオススメです!(※ご購入いただくと創刊1号・2号・3号すべての記事を読むことができます!)

前回の記事では、
初めて「夢見館の物語」のプロトタイプが
動いているところを鈴木氏が見た時の話や、
そもそも最初はメガCDではなく、
幻の「あのハード」で作られていた企画
であった…という衝撃の事実が次々と
明かされ、大きな話題となりました。

今回は「夢見館の物語」制作秘話の
「中編」として、当時の制作現場の
様子を再び鈴木幸一氏に振り返っていただきます。

30年以上前に実際に書かれたメモや企画書の
現物の数々
は、当時公開されることが
ほとんどなかったものばかり。

どうぞ今回もお楽しみください。


【書き手紹介】

鈴木幸一(すずき こういち) : 1972年生まれ。
1989年「38万キロの虚空」 (PC98/X68000/TOWNS)
    株式会社システムサコム
    脚本、演出、シナリオスクリプト担当
1990年「闇の血族」(X68000/TOWNS)
 株式会社システムサコム
 企画、原作、脚本、ゲームデザイン、シナリオスクリプト担当
1992年「パワーシンガー」(PC98)
株式会社システムサコム
  シナリオ設定、脚本、シナリオスクリプト担当
1993年「闇の血族~遥かなる記憶~」(PCエンジン)
株式会社ナグザット
  原作、脚本担当
1993年「夢見館の物語」(メガCD)
 株式会社セガ・エンタープライゼス(※当時)
 企画、原作、脚本、ゲームデザイン、シナリオスクリプト担当
※この後の作品の経歴は今後順次公開していきます。

新しいことを創り出そうとしていた「夢見館」開発の現場

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