『Beep』の継承 Vol.3 -「Beep」の流れを受け継いだ専門誌 -

『Beep』の名を冠した雑誌を
振り返ってきた「Beepの系譜」
に続き、セガハード専門誌時代の
『セガサターンマガジン』と
『ドリームキャストマガジン』を振り返る
『Beepの継承』も早いものでVol.3です。

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『Beep21』創刊1号・2号ワンツーパック｜Beep21｜note

「バーチャファイター」の移植と
サードパーティの隆盛を受け
毎号部数とページ数が増えていった
『セガサターンマガジン』は
わずか1年で月2回刊に移行。

「バーチャファイター2」「バーチャコップ」
「セガラリー」の3本で1995年の年末商戦を
制したものの、1996年冒頭に、「FFVII」が
1年後にプレイステーションで出ると発表され、
同年にはニンテンドウ64も発売され
ゲーム業界はまさに混戦模様。

ソニックチームからは新作「ナイツ」が発表され
サードパーティーもさらに拡充。

『セガサターンマガジン』は1996年8月に
最高部数の32万部をマークします。

一方、その3年後の
『ドリームキャストマガジン』は
週刊ペースを保ちつつ、
体験版の付録であるドリマガGD
が定番化。ゲーム情報誌として
そのスタイルを完成させつつありました。
そして、プレイステーション2の
足音が忍び寄る中、ドリーキャストには
タイトルも揃っていくのがこの時期。

『Beepの継承』Vol.3では、最盛期の
『セガサターンマガジン』と
駆け抜ける『ドリームキャストマガジン』
を見届けていってほしいと思います。

それぞれの号の思い出もぜひみなさん
リプを入れていってください。

【Beepの継承①・Vol.3】『セガサターンマガジン』編【3】