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忘れてしまう、いつかきっと このことも。

2023.4.6(木曜日) ends up being zero

ゴミ出しを忘れた。

すっかり忘れていたわけではない。
他の部屋のゴミは集めて出したのに、キッチンの作業台の下にあるゴミだけを忘れたのだ。
マンションのゴミ置き場から帰ってきてキッチンのゴミ箱に気がついた。
ほんとにうすのろである。
夫が言う
「ここ数日おかしいんじゃない?昨日の財布の件といい...」
「ハッスルするとこうなるのよ」
私は、ほんとうにハッスル(張り切る)と何かを見失ってしまう。
人の失敗をあーだこーだとは言えない立場なのだ。
(それでも言ってしまうけど)
出し忘れたゴミ袋を下げて「どうかまだ間に合いますように」と祈りながらマンションのゴミ置き場まで急ぐ。
間に合った。
管理人が最後のひとつを外に出し終わった瞬間で「あぁ、すいません、これもお願いします」と管理人にお願いする。
いつもは管理人に対してクールな私であるが、こういう時は少し明るくハイトーンな声を出すことは忘れない。
あぁ〜あ、な気持ちで部屋に戻る。

昨日の手に持った財布のことも今朝のゴミ出しのことも、よくよく考えたらたいしたことではない。でもいつか重要なことを忘れたり失くしたりするようになるのかもしれない。
昨日今日のこれはその種かもしれない。
種が育たないようにしなければ…。
でないと私は「物忘れ」で残りの人生を踏み外してしまうかもしれない。

あぁ〜あ、なんだかなぁ〜な気持ちでいると、自分で言うのもなんだがすごくいい企画を突然思いついた。熟考して実行に移してみよう。嬉しい。
先日、誰かが言ってた。
『人生はブランコのよう』だって。
大きく幸せの方に揺れたら、今度は大きく不幸な方に揺れる。
たくさん漕いで大きく揺れせば揺らすほど当然ながら幸も不幸も大きくなる。小さく揺らせばその幅も小さい。
自分でその幅を選べないのが難儀ではあるが、不幸ばかりも続かないし、残念ながら幸せばかりも続かないという教えだな。
昨日今日の私の「あぁ〜あ」な揺れが反対方向にやってきたのが、この新しい企画の思いつき…だと思おう。

「あぁ〜あ」が「いゃっほ〜」になるかもよ。

そういうことを前向きに捉えることができる
ギリギリの年齢ではあるけれど。

今夜から明日にかけて、関西地方は雨風強くて春の嵐になるそうな。
南風が吹き荒れるらしい。春の嵐にはぴったりな風向きではないか。
桜が好きな人は『花散らしの雨』とか言っているけど、自然のものが自然のものと対峙する。これは正しい自然の摂理だ。
午後からベランダの小物類を部屋に避難させた。

さて、今夜はハンバーグ。

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イトカズ
読んでいただきありがとうございます。 書くこと、読むこと、考えること... これからも精進します。