温と寒のあわいに。
2023.4.24(月曜日) it's still quite chilly
お天気は暑くなったり寒くなったりで忙しいこと…
前日の気温との寒暖差が5度以上になると、人間を含め生き物は体調を崩しやすいのだとか。
その変化に対応するにはものすごいエネルギーが必要だってことだなぁ。
そういう私も御多分に洩れず寒暖差アレルギーというやつを持っている。
熱は出ないが風邪と同じような症状になる。昨日から咳と鼻水と軽い頭痛が「こんにちは、寒暖差アレルギーです」と、気心知れた友人のような感じでやってきている。
耳鼻科から処方されているアレルギーの薬を飲んでいるが、この薬が厄介で飲むと途端に眠くなる。睡眠薬代わりになるくらい眠くなるから昼間から、眠り姫なら色気もあるが、眠りおばさんと化している。
さて、今日は三ヶ月に一度のプチ人間ドックの日で、寝てばかりもいられず朝から出かけた。
あまりに寒いので一度片付けたコートを引っ張り出してくる。大袈裟か?と思ったのだけどちょうどいい塩梅で、寒そうに歩く薄着の若者を横目で見ながらざまーみろと颯爽と歩く(私ってひょっとして意地悪なのかも…)
病院では特に何もなく終わったのだが、今日の担当医がものすごく早口だった。映像を2倍速くらいで見ている感じで、それに対応する私も早口で喋る。忙しいから早口になったのか、元々早口なのかわからないが、ご年配の方々には聞き取れないじゃないかと心配する(横に看護師さんがいるので聞き取れない方にはその人が言い直すのかもしれないが...)
私はまだ聞き取れた。大丈夫だ。
帰りにスーパーに寄る。
花売り場では、カーネーションが所狭しと並べられている。
花売り場を見ると季節のイベントごとが手に取るようにわかる。そしてそれはいつもかなりフライング気味で私の気持ちはシラけてしまう。
それらを無視して何やら名前も知らないブルーの花を買って帰る。
部屋に戻ると、出かける前に私が脱いでソファーに置いておいたモヘアのカーディガンの上で猫が寝ていた。
あらまっ、黒いカーディガンに白い猫の毛がびっしり…
よっぽど寒かったのだろう。仕方ない、許してやるか。
*
もうすぐ友人の誕生日で、とても食いしん坊な人だから何か美味しいものでも送ってあげようと思い、いろいろネットで検索していたら「bbb haus」の『サブレ・ウィークエンド・シトロン』というのが美味しいということを知り、さっそくオンラインショップを訪ねてみたところ、この商品は抽選販売のみということで、しかも現在は抽選販売期間ではないということを知りショックを受ける。
あぁ〜あ。
こまめにチェックして抽選販売期間に応募するしかないな…。
手に入らないとなると、余計に食べてみたくなるわ。