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バリスタトライアル1件目、撃沈
前回の記事に書いたバリスタジョブのトライアル、昨日1件目行ってきました!
店長はおそらくオージーの50代くらいの女性。
サバサバとした雰囲気の人です。
笑顔で挨拶を交わし、カウンターの中に通されます。
そして早速、バリスタジョブのトライアルには切っても切り離せない、
「そしたら、コーヒー作ってみよっか。」
のターン。
全く同じエスプレッソマシンではなかったものの、使い慣れているメーカーだったこともあり、特に難なくラテを入れることに成功。
ラテアートもまずまず。
店長に見せると、
「Beautiful!! Lovely shiniy milk!!」
とニッコニコ。大変喜んでくれました。
これはバリスタにとって最高の褒め言葉です。
つかみはオッケー。
このコーヒーを作るターン、もちろんどこのトライアルでもあるんですが、店によって使っているエスプレッソマシンやグラインダーの種類などが様々な為、慣れない環境で自分のスキルを最大限に発揮しなければなりません。
特にミルクスチーミングが最大の難関!
マシンの種類によってスチーミングの仕方を調整しなければいけなかったりするので、緊張の一瞬。
ここで失敗したらラテアートが綺麗に作れないし、何よりコーヒーが美味しくありません。
さて、コーヒーの出来は上々、つかみもグッド。
この後、大体のトライアルでは早速オーダーを取ったりコーヒーを作ったりさせられるのですが、時間帯的にもお店が暇すぎてやることなし…。
普通に皿洗いや掃除などをさせられ始めます。
そうする中で、カウンター内部の全貌が明らかになっていくのですが、
この店、かなり、汚かった…。
エスプレッソマシン周り一つとっても気になるところが結構あったのですが、キッチンの方はそれがもっと顕著…。
一気に下がり始める士気…。
ここも本当にお店によってピンキリなのですが、めちゃくちゃ綺麗であらゆる備品も完備されていて、仕事しやすそ〜〜なところもあれば、
めちゃくちゃ汚くて備品も不足しており、使い勝手がものすごーく悪いところまで。
まじでおぇぇぇとなるようなところもザラです。
これ、個人的にはかなり(かなり)仕事をする上でのモチベーションに関わってきます。
そしてそれ以前に、内装自体もかなり雑多でとてもおしゃれとは言えないお店で、元々本命ではなかったと言うのが本音。
(やっぱりかわいいところだとテンションもモチベーションも爆上がる)
いよいよやる気をなくした私。
でもせっかくトライアルを受けさせてくれてるんだから、終わるまでは誠心誠意ベストを尽くそうとやる気を奮い立たせます。
ただそこで問題だったのは、店長がはっきりとした指示をくれないことでした。
「スムージー作って。」「このドリンク運んで。」と指示されるのですが、
スムージーのレシピも教えてくれなければ、何番テーブルのドリンクかも教えてくれない。
もちろん何も分からないので質問するのですが、質問する度にため息…。
また、店長の言っていることが分からず聞き返す時もため息。
おや…これは雲行きが怪しいぞ……。
最終的に、
「あなたとはコミュニケーションが上手くいかないから。」
と言われ不採用。
ですよね私も思ってましたーーーーー。
本命じゃないしむしろ働きたくなかったから全然良かったんですが(なんならほっとした)、
ここにきてコミュニケーションがネックで落とされたのはショック……。
普通に私の英語の問題もあったと思います。
私、緊張すると余計に聞き取れなかったり言葉が出てこない節があります。
やる気ないのも出ちゃってたかもしんない。
でもそれと同時に、トライアルの時点でちゃんと指示出さないそっちも普通に悪くない???????と心の中でブチギレ。
そんなこんなで、バリスタトライアル1件目は撃沈に終わりました。
疲れた。
次のトライアルは土曜日。
そこは、お店の環境は割と良さそうだけど時給があまり良くなくて、同じく本命とは言い難い所…。
とりあえずベストを尽くそうー💪🔥