紫陽花の剪定
昨日は午前中に時間があったので庭の紫陽花(額紫陽花)の剪定をしました。紫陽花の剪定は本来7月上旬までには終わらせておかないといけなかったのですが、私の中で「紫陽花の剪定は難しい」という思い込みがあり、気になっていながらなんとなくそのまま放置してしまっていました。
紫陽花は剪定せずに放置していても毎年花を咲かせてくれますが、枝が伸びて株がどんどん大きくなってしまいます。毎年同じ目線で鑑賞したければ、花が終わったら剪定しておく必要があるのですが、剪定の時期を逃してしまった私は来年の開花は諦め、花芽がついてしまった紫陽花の枝を大胆に落としていく事にしました。
ところで、一年の暦の中にはその時期その時期に行わなければならない家仕事というものがあり、それはキャッシュを稼ぐ仕事とは性質が違います。やったところでお金は入ってきませんが、ならなければそれなりに生活の質が下がり、反対にきちんとやれば生活が少し豊かになってゆくような仕事です。
備忘録(家仕事カレンダー)
春 つくしの佃煮を作る
ふきのとうの天ぷらを食べる
タケノコを掘る
よもぎを摘む
すっぱい夏みかんでマーマレードを作る
夏 ヤマザクラの種を拾う
カビ対策をする
梅干しを作る
もみ殻をもらいに行く
紫陽花の剪定をする
秋 どんぐりをひろう
虫干しをする
キャンプに出かける
読書をする
映画を見る
冬 味噌を仕込む
干し芋を作る
ガレージを掃除する
機械類を整備する
断捨離をする
紫陽花の剪定をしていたら、隣のクヌギの木にノコギリクワガタがいました。今年の夏は全般的に虫が少なく、毎年夏になると我が家の庭にやってくるカブトムシやクワガタを全く見かけなくなってしまっていただけに嬉しい気持ちになりました。我が家のクヌギやコナラも定植後15年となり、樹高は20mを超え、庭は雑木林のようになっています。チェンソーを整備し、年末にかけてガッツリ剪定しなければなりません。