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畦板堆肥枠

昨日は終日雨模様でしたが、性格的に室内でじっとしている事が出来ず、傘も差さずに畑に出て、単なる思いつきで堆肥枠を作りました。堆肥枠といっても畦板を4枚くっつけただけですが、手頃な大きさの堆肥枠が3つできました(複数あると切り返す時に便利です)

堆肥枠はコンクリートブロックやコンパネでも作れますが、私が知る限り畦板で作るのが最も簡単で、しかも長持ちします。この秋は落ち葉と米ぬかともみ殻を重ねて落ち葉堆肥を作り、来年から畑で使ってゆく予定です。

堆肥枠は、ブルーシート等を被せて雨が入らないようにしたほうが発酵熱が上がりやすく、水溶性の栄養分が溶け出しにくいと言われていますが、ビジュアル的になんとなく好きになれないのであえて雨晒しにしたいと思います。切り返しなども面倒くさいので恐らくやらないでしょう。

ちなみに、落ち葉と米ぬかともみ殻で作った植物性の堆肥は意外と栄養豊富ですが、細かく調べるとリン酸が足りません。リン酸は家畜糞に多く含まれるので、落ち葉の間にヤギの糞などを混ぜて発酵させると栄養的にはさらにパワーアップするかもしれません^_^







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