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【自己紹介】牛心。のキャリアと作風
牛心。です、”うしこころ”と読みます。ペンネームというかハンドルネームなので由来については別noteを参照ください。
音楽活動をずっと続けて仕事にもしているので、自己紹介noteを書いてみました。我ながら掴み所のない作風が続きますが、お手隙にご覧いただけたら嬉しいです。
プロフィール
本名は『西岡良治』、職業音楽家、ギタリスト。
主に音楽制作とレッスンを稼業としています。
24歳の頃から作曲キャリアをスタートしました。その後、アメリカのバークリー音楽院に1年間留学して見聞を広め、帰国後はその知識と経験を活かして音楽活動を続けています。高知県出身・在住で、高知よさこい祭りの音楽制作を中心にJ-POPのアレンジなど、ご依頼いただいたクライアントさんにオーダーメイド楽曲を提供することを得意としています。ありがたいことに15年以上制作の仕事をいただき、現在に至ります。
バークリー音楽院ではDavid Fiuczynski、Scotty Johnson、John Baboian、Rick Kress、Bob Pilkingtonなどに師事。
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よさこいチームへの楽曲提供
よさこいチームへの楽曲提供は200曲以上。地元高知の有名チームや日本各地からの依頼に応えながら、幅広いジャンルに対応してきました。
また、よさこいチーム”ひとひら”の代表であり、楽曲やチームプロデュースを担当しています。チーム運営の経験をクライアントに還元できる点も自分の長所だと自負しています。
高知の受賞チーム多数と長年タッグを組んできたキャリアは宝物です。この分野について詳しくない人に一言で説明するなら(恥ずかしながら)「よさこい楽曲の専門家」というのが適当かと思います。
ご依頼は beefsoul@gmail.com まで。相談無料。
また楽曲アレンジ、チーム運営等のアドバイスも承ります。
(オンラインレッスンを現在準備中です)
J-POPアレンジ
J-POPの編曲する依頼も継続して続いています。「自分の楽器と歌はイマイチだけど音楽を形にしたい」というニーズを形するにあたり、しっかりディスカッションして仕事を進めるようにしています。
現在、こうち音の文化振興会経由での依頼を中心に活動しています。個別での依頼は beefsoul@gmail.com まで。お値段については応相談。
ジャズアレンジ&レッスン
大学で学んだ知識を活かしたジャズ作曲の技法による制作も承ります。コンボジャズからビッグバンド、ラージアンサンブルまで。
またジャズの作曲や奏法、即興システムや音楽理論のレッスンも好評です。
(これはGiantStepsを練習している動画です、もっと良いの撮らなきゃ!笑)
(ジャズに関するオンラインレッスンを現在準備中です)
クラシック作曲技法&レッスン
いわゆる対位法を用いた作曲技法についてのレッスンも好評です。たとえば次の曲がどのように作られるのか?を分かりやすく解説し、どうすれば作れるようになるかのメソッドも用意しています。
作曲技法による制作も得意だと思います。
(作曲や対位法ついてのオンラインレッスンを現在準備中です)
DTM&音楽理論レッスン
DTMレッスンについては「なにから初めていいか分からない」という方から「自分の曲がイマイチだけど、どこが原因なのか分からない」という中級者以上の方まで幅広くカバーしています。
また”音楽理論”については、バークリー音楽院によるコード理論や作曲技法、クラシックの作曲技法など幅広く教えることができ、もちろんジャズの作曲や即興演奏についてもクリアな見解を示すことができます。
(DTM初心者向けオンラインレッスンを現在準備中です)
個性的な作例
心底から生まれ出る音のイメージのスケッチを続けています。個性的で売り物にならないかもしれませんが、よろしければ参考に。
信条としていること
音楽制作において大事にしているのは「長生きする音楽を作る」ことです。クライアントさんからの依頼は1人1曲だけである場合も多く、あるいは一発勝負の曲だったりして、場合によっては一生に一度のチャレンジだったりします。完成した曲が10年後に聴いても古くない音楽であるようなアレンジ、ミックスを心がけています。
それは簡単なことではないし、実際に楽曲が長生きできるかは知る由もありません。ですが様々なジャンルの音楽をつなぎ合わせていくと、早く飽きられる音楽とそうでない音楽の線引きはできると信じています。流行りに乗るにしても、その楽曲が周りより長く聴かれるようにしたいと願っています。
楽器や作曲のレッスンについて、多くの人が「いまのままでいいのだろうか」と足を止めてしまっているように感じます。僕の役割は、現状をしっかり見抜いて的確に”王道”を教えていくことだと思っています。”王道”、つまり多くの成功者が通った道を通過することで、より自分自身の好みが明確になるからです。音楽制作の訓練は「好き嫌いを磨くこと」にあるので、まずメインストリートを歩いて、それから脇道に逸れるようにすることで迷いが少なくなります。もとい、迷ってもいいのですが、社会的にハグレることなく制作を”続けていける”ことが重要だと考えています。「自分は少しズレている」ことを自覚することで、自分を認められるようになると思うからです。自己中心的になると社会がズレていると感じて苦しくなってしまいがちです、それを「そっちじゃないよ」と誘導するのが僕のレッスンの中心的な考えです。
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