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セルフトーク!それが本当のあなた

どうもです♪
横山です。
今日のテーマは「セルフトーク」
これって考えてみれば非常に、(その人の人生を決めるほど)
重要なことのようです!


「一日中、頭の中はぐるぐる回っている…」
そんな風に感じたことはありませんか?

実は、私たちの脳は1日に1.2万回から6万回もの思考を繰り返しているんです。
しかも、その多くが昨日と同じような内容だったり、ネガティブなことでいっぱいだったりするんだとか。

そしてその、なんと8割程度は、ネガティブ思考なのだそうです。
またそして、今日の思考のうち、95%は前日と同じ思考の繰り返しらしいです。
(参考データ:アメリカ国立科学財団 2005年のデータ)

ということは、そのような思考により、その人間の特質をつくり上げているということになると考えられます。




「え、心の声ってそんなに大事なの?」

その心の声こそが、あなたの行動や感情を大きく左右する「セルフトーク」と呼ばれるものです。

例えば、「またミスしちゃった…」なんてネガティブな言葉を心の中で繰り返していると、やる気もなくなっちゃいますよね。
でも、「次はもっと上手くできる!」とポジティブな言葉を心の中で唱えれば、不思議とやる気が湧いてきたりします。


では、なぜセルフトークが大切なのか?

それは、セルフトークがあなたの心の状態を映し出す鏡のようなものだからです。ネガティブなセルフトークばかりだと、自信をなくしてしまったり、ストレスを感じやすくなったりします。一方、ポジティブなセルフトークは、目標達成への意欲を高め、ストレスを軽減する効果も期待できるんです。


セルフトークを味方につけるには?

まずは、自分のセルフトークを客観的に見てみましょう。
例えば、日記に心の声を書き出したり、誰かに聞いてもらったりするのも良いでしょう。
そして、ネガティブな言葉を見つけたら、それをポジティブな言葉に置き換えてみましょう。
「できない」→「今はまだできないけど、できるようになるために努力しよう」 「ダメだ」→「次はもっと上手くできる」
こんな風に、少し意識して言葉を選ぶだけでも、あなたの心は大きく変わっていくはずです。


セルフトークは、あなただけの特別な言葉の魔法です!

この魔法を上手に使いこなすと、よりよく生きていけるようになるようです。

セルフトークを味方につけて、自分を変えていきませんか!


それでは、もう少し深めて考えてみましょう。

ネガティブ思考の落とし穴

ネガティブな考えばかりしていると、脳が疲れてしまい、記憶力が落ちたり、新しいことを学ぶのが難しくなったりする可能性も。

それに、いつもネガティブなことを考えていると、気分が落ち込んでやる気が出なくなってしまいますよね。せっかくのアイデアも、ネガティブな思考が邪魔をして、実現できないまま終わってしまうかもしれません。

ましてや、それがその人の思考のクセになっていれば悪影響しかないですよね。


そこでおすすめなのが、「視点移動」です。

同じ出来事でも、考え方一つで感じ方がガラリと変わるんです。例えば、「コップに水が半分しかない」と考えるか、「まだ半分も残っている」と考えるか。どちらの言葉を選ぶかで、その後の行動も変わってくるでしょう。(よくあるたとえですが (笑) )


ポジティブな言葉で心を明るく

ポジティブな言葉を使うことで、自然と心の状態もポジティブにシフトしていくことができます。

「できる」という言葉は、私たちの潜在能力を引き出し、行動を促す力を持っています。逆に、「できない」という言葉は、私たちを縛りつけ、成長を妨げてしまう可能性があります。

私たちの思考は、私たちの行動や人生を大きく左右します。ネガティブな思考に振り回されるのではなく、意識的にポジティブな言葉を選ぶことで、より豊かな人生を送ることができるようにしてみましょう!



ですが、、、本当のところ、実際はなかなか思考のクセは簡単には変わりません。

ではなぜ、私たちはこんなにネガティブな思考に囚われてしまうのでしょうか?

それは、私たちの脳が、過去の経験やトラウマ、そして自己評価といったフィルターを通して、世界を見ているからです。

危険を察知したり、過去の失敗から学んだりするために、脳は自然とネガティブな情報に敏感になってしまうんですね。


で、そのセルフトークを前向き、ポジティブ思考にしていく話は、もう少し掘り下げていかなければなりません。
それに関しては、また別の機会に記事にしたいと思いますが、ただ、上記のように、

日記に心の声を書き出したり、誰かに聞いてもらったりするのも良いでしょう。
そして、ネガティブな言葉を見つけたら、それをポジティブな言葉に置き換えてみましょう。
「できない」→「今はまだできないけど、できるようになるために努力しよう」 「ダメだ」→「次はもっと上手くできる」

とセルフトークをよくすることを最初は意識的に注意していくことからはじめてみてはどうでしょうか?

樽の中に濁った水が入っています。そこに少しずつ綺麗な水を注いでいきます。では、それで簡単に樽の中の水は綺麗になるでしょうか?
なるわけはありません。時間がかかるのです。
根気よく綺麗な水を注ぎ続けられるかどうかです。

長い時間がかかります。
でも続けることをやめなければいつか、樽の中の水はいつか綺麗な水で満たされることでしょう。


人間は絶えず、なにかを考えています。
その考えていることが本当のその人なのかもしれません。

おわり



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