ハートフル坊主

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好きなもの

ご無沙汰してます。 この前高校の部活の卒部式がありました。 そこで後輩たちに一言ずつ言葉を贈ったのですが、言いたいことが今になってまとまってきたのでここに書かせてもらいます。 僕はサッカーが好きです。 サッカーは僕の人生の一部になっています。 そんな僕ですが、高校1年の時は毎日サッカーを辞めたいと思ってました。 なぜなら高校のサッカー部が辛すぎたからです。 小学校はサッカースクール、中学校は部活動でサッカーをしてきた僕は”楽しいサッカー”しか知りませんでした。

    • おすすめの本#2

      ぼくは明日、昨日のきみとデートする/七月隆文 京都の美大に通う南山高寿は、ある日電車の中で突然一目惚れをする。 それは今までに無いような感覚だった。この人だという直感があったのだ。 「一目惚れしました!」 自分でも驚くほどの行動をした高寿は、何とか彼女との繋がりを持つことに成功する。 彼女の名前は福寿愛美。 最初こそぎこちなかった2人だが、神経衰弱のペアを引くように共通点を見つけていく2人はどんどん惹かれあっていく。それはまさに運命のようだった。 あのメモを高寿

      • 怒るのっていいこと?

        あけましておめでとうございます。 年末は忙しかったのでサボっていまいました笑 さっそくですが、みなさんは怒った事ありますか? ブチ切れたことは無くても、小さなことでイライラしたり拗ねたりすることってありますよね。 僕は昨年、やるべき事をどうしてもやろうとしない友達に対してイライラして少し言い合いをしました。 色々と悩み抜いた末、言ってもやらないんだからイライラして意地の張り合いをしても意味ないなと思って、僕が折れて普段通りに接するようにしました。 この件はこれで一件落

        • おすすめの本#1

          日本代表 李忠成、北朝鮮代表 鄭大世 それでも、この道を選んだ/古田清悟、姜成明 みなさんは自分の国籍について考えたことはありますか? ほとんどの人はないと思います。 しかし、世の中には自分で国籍を選択するという重要な決断を下して闘っている人もいるのです。 そんな決断を下した元サッカー日本代表 李忠成(りただなり)、元サッカー北朝鮮代表 鄭大世(チョンテセ)。 共に在日朝鮮人である彼らは、何を考え日本代表と北朝鮮代表という道を選んだのでしょうか。 そんな彼らに密着取材を

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          昨日友達のことについて書いたら、羨ましくなったやつが「おれも書いてくれ」と言ってくるので仕方なく書きます。 彼とは高校で出会いました。 最初はとても彼のことが嫌いだった笑 違うクラスの僕から見て彼はいわゆる「イキリ」でした。 1年生の頃はそんな彼が嫌いでした笑 2年生では彼と同じクラスになりました。 最初はウザ絡みばかりしてきて、思った通り嫌な奴だと思っていました。 しかし、時間が経つにつれて共通の趣味であるサッカーを通じて親しくなっていきました。 今では毎日ウイイレで遊

          K

          今日はリクエストがあったので、ある友人について書こうと思います。 彼と出会ったのは中学の部活の試合でした。 試合に出て闘っていたのに、お互いのことは全く覚えていません笑 でも、写真を見返してみると写っていたのでそれが初めての出会いということにさせて下さい笑 そして高校ではチームメイトになりました。 クラスこそ違うものの、部活では毎日顔を合わせていたし、段々彼と仲良くなっていきました。 こんなこと言うと失礼かもしれないけど、彼は顔からは想像できないような性格をしています笑

          頑張り×継続=チャンス→努力

          人それぞれ努力について色々なイメージがあると思います。 中学校の頃の僕は、努力とは頑張る事、努力すれば報われる、そう思っていました。 しかし、高校に進学しサッカー部に入ったことで、その概念は覆されました。 僕は、周りと比べ明らかに力が劣っていたので、朝練・居残り練を一人でもやり続けました。 結果から言うと、最後の大会ではベンチにも入れませんでした。 どれだけ練習しても紅白戦に入れない、Aチームに入れない、後輩にポジションを取られる、うまくプレーできずコーチには無駄な

          頑張り×継続=チャンス→努力

          最高のストライカー佐藤寿人引退

          プロ生活21年で積み上げた561試合220得点。 言わずと知れたストライカー「佐藤寿人」 広島で生まれ育った僕にとって、気が付いた時から彼は広島の象徴でした。 完璧な裏への抜け出し、目を疑うようなスーパーボレーなど彼は、僕達を常に熱狂の渦に巻き込んでくれました。 今回は主に佐藤寿人の広島時代について書こうと思います。 僕が、サンフレッチェを初めてスタジアムで観た2012年の鹿島アントラーズ戦。 サンフレの知識はほとんどなかったような状態の僕が目を奪われた選手。それが佐

          最高のストライカー佐藤寿人引退

          福山シティFCのこと

          僕は広島生まれ広島育ちで、ずっとサンフレッチェファンでした。 そんな僕に新しく応援するチームが出来ました。 それが福山シティFCです。 初めて福山シティを知ったのは中国新聞のある記事でした。 それは福山シティの代表の岡本さんのインタビュー記事です。 J2より下のカテゴリーの試合をあまり見ない僕にとって、社会人リーグとはどのような世界か想像がつきませんでした。 記事を読んでいると、去年から20数人の選手が入れ替わったことや、監督が22歳であることなど新たな発見がたくさ

          福山シティFCのこと