「HEART CLOSET」様を応援したいということについて
どうも、最弱アンチジェンダークレームのNです。
最近、女性向けファッションブランド「HEART CLOSET」様が、『月曜日のたわわ』の騒動の余波を受ける形で、炎上のような形になってしまっています。
私が伝えたいことは、以下の一点です。
「HEART CLOSET」様の社長さんへのバッシングや、ブランドの洋服を愛用している方への揶揄や侮辱やセクハラ行為等はやめて欲しいと思います。
以上です。
以下は補足になります。
今、「HEART CLOSET」様の洋服の愛用者の方が、ブランドを支援したいという想いから、ツイッター上で購入報告をアップされています。
この動きを見て、「多くの女性たちから愛されているブランドなのだな」と、感動しております。
これは、いわゆる「エンカレッジ・カルチャー」とも呼ばれる動きで、バッシング等により危機的状況に陥った企業やクリエイターさんをその商品を購入することで応援しよう! というものです。
この動きに心から賛同いたします。
私はメンズですので、バッグや財布などのアイテムがあれば、私も支援できるのになと思いながら、応援しているところです。
私は、「HEART CLOSET」様の以下の理念に共感いたします。
素晴らしい理念だと思われます。
この素晴らしい理念により生み出された素敵な洋服は、多くの女性たちに愛用されています。
「HEART CLOSET」様が、今後も多くの女性たちからの支持を集められ、益々ご発展されることを、心より祈念しております。
※なお、一般的に、炎上案件の事例では、デマのような発言も飛び交いますので、噂や伝聞等に惑わされず、事実関係に基づいて判断するようにしましょう。
「あの人がこんなことを言った『らしい』よ」というのは、噂に過ぎないデマの可能性がありますので、しっかりと自分の目で事実を確かめてから、判断するようにした方が良いと思っています。
本件の背景についての私見
本件については、『月曜日のたわわ』の解釈をめぐる社長さんの発言がジェンダークレームによるバッシングの標的となりましたが、
ジェンダークレームに対しては、表現の自由、作者や愛好者の人権擁護の観点から対抗しなければならない一方で、本件では、ブランドイメージが大切なアパレル企業ならではの難しさというものもあると思います。
顧客でもない層からの理不尽なジェンダークレームは論外として、
ファッションは自分の身につけるものですので、ブランドイメージは大事という話はよく聞きますので、これまでブランドの洋服を愛用していた「愛用者」の方からすれば、「変なイメージが付いてしまうのはやめて欲しい」と思うのは自然なことで、この「お得意様」からの声は無視できるものではないでしょう。
その意味で、社長さんが「お得意様」向けに謝罪をされたということは、一つの正しい経営判断だと思います。
謝罪はせずに最後まで戦うべきだ、というのは、外野からの声に過ぎないのであって、会社と顧客を守るために何を最優先にすべきか、という観点からの経営判断は社長さんに委ねられるべきだと思います。
一方で、『月曜日のたわわ』の本体の件においては、日経新聞社からの謝罪等は出されていないようですので、顧客でもない層からの理不尽なジェンダークレームには毅然として対応する、ということも一つの正しい経営判断だと思います。
※(追記)「HEART CLOSET」様の社長さんから、名誉毀損、業務妨害等の悪質な投稿について法的措置を講じられる旨の発表がありました。名誉毀損や侮辱、ハラスメント行為、業務妨害等は、誰であっても許されませんので、悪質な投稿に対しては、法的措置を含めて、厳しく対応することは必要だと思っております。
いずれにしても、本件については、私たちにできることは、社長さんの決断を尊重し、一日も早い騒動の収束のために協力することと、
厳しい状況に追い込まれた「HEART CLOSET」様を、「エンカレッジ・カルチャー」等で支援する、ということが大事だと思っています。
「HEART CLOSET」様が、今後も多くの女性たちからの支持を集められ、益々ご発展されることを、心より祈念しております。
以上、お読みいただき、ありがとうございました。