ChatGPT Searchすごいぞ！でもここは気をつけて！

またまたOpenAI社から大きな発表がありました！
ネットを検索してリサーチしちゃう「ChatGPT Search」の登場！

もともと、ずいぶん前からネット情報は見に行ってくれていたChatGPT。
ChatGPTが本格的にネット検索に関わると、何がどう変わるのか？、今までの検索と何が違うのか？というのは先々月の記事を見ていただくとして。

上記の「Search GPT」が発表されたのは7月下旬。
「Search GPT」が今回発表された「ChatGPT Search」なのか？というところは、OpenAI社の発表を見るとこんな感じ。

Thanks to feedback from the SearchGPT prototype, we brought the best of the SearchGPT experience into ChatGPT. We plan to keep improving search, particularly in areas like shopping and travel, and leverage the reasoning capabilities of the OpenAI o1 series to do deeper research. We also plan to bring our new search experience to Advanced Voice and canvas, as well as to Free and logged out users in the future.
日本語訳：
SearchGPTプロトタイプからのフィードバックのおかげで、SearchGPTの優れた点をChatGPTに組み込むことができました。今後は特にショッピングや旅行などの分野での検索機能の改善を続け、OpenAI o1シリーズの推論能力を活用してより深い調査を行っていく予定です。また、新しい検索体験をAdvanced VoiceやCanvas、さらには将来的には無料ユーザーやログインしていないユーザーにも提供する予定です。

Introducing ChatGPT search

ハッキリ書かれたところは見つからないので、この文脈からイメージとして捉えておくことにしましょう。

そしてこのChatGPT Search、検索王者Googleを完全に崩しにかかってきてます。
今回はこのChatGPT Searchが、どうGoogleを崩しにかかってきているのか、そしてみんな案外気付いていないChatGPT Search利用の注意点について、詳しく解説してまいります。

画面からGoogleが消えた！