いつかの君と
覚えているかな?
まだ私たちが若かったあの日
みんなが帰った教室で2人で見た夕日
グランドの向こうに静かに沈んでいく夕日
あの日も君は私が1人だってわかっていたよね
みんながそれぞれに分かれていった後
真っ先にかけつけてくれて
君らしく何も言わずただそばにいてくれた
遠くから、いつも守ってくれてた
あれから10年の月日を経て私たちはまた再会し
君は私を守れる準備が整ったからと
迎えに来てくれた
なのにあの日、君を選ぶことができなかった
私はもぅ違う道を歩き始めていた
あなたの10年の想いも努力も知らずに、、、
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