文学しごと vol.6「パリへ向け飛び立ちました」

ご存知のとおり、かどうかはさておき、岡山市は「ユネスコ創造都市・文学分野」にエントリーしようとしておりました。
このたび、2023年6月に無事国内の関門を通過し、申請書がユネスコ(本部 フランス、パリ)へ向けて飛び立ちましたのでご報告いたします。

https://www.city.okayama.jp/bungakucity/0000051300.html

「いよいよ文化振興課の7階の窓から羽ばたいていきましたねー!」

と課のメンバーに言ったところ、

「いやちゃんと玄関から出て。」

と言われました。マジメか。

文部科学省ホームページにも同様のリリースが出ています。

https://www.mext.go.jp/unesco/001/2018/1407955_00023.htm

今回日本から申請するのは岡山市だけだそうで、「よ!日本代表!」とか言われたり、課のメンバー同士で言い合ったりして超局所的に盛り上がっております。

「ついにサムライブルーか…」

というメンバーも居て、そうなのかと感じています。(違う、そうじゃない)

申請する中で、英語のネイティブチェックもそうですが、内容のチェックとブラッシュアップに向けていろんな方からアドバイスをいただきました。
特に、すでにユネスコ創造都市ネットワークに加盟している日本国内の都市の方々には、申請内容はもちろん、手続きや申請フォーマットのことも含めてかなりのサポートをしていただきました。本当にありがとうございました。

不安な我々を勇気づけてくれた精神的なチアリーダーもいました。市として初めての申請ということもあって正解が見えない中、そのままでいいんだ、方向は間違ってないぞ、と声をかけてもらえるだけで気持ちが楽になりました。

そして、文科省の方々にはマジでど真剣に対応していただいて、こっち以上に申請書見てる?くらいの対応をしていただきました。

関係のみなさまにホントに感謝しております。

いやなんで岡山市が文学?って思う方も未だに多いと思います。

安心してください、やってますよいろいろ!

その、やってますのいろんなことをちゃんとお知らせしていくのが次なるミッションです。

ユネスコの結果発表は10月31日の予定です。

あと4ヶ月間、どうか私たちと一緒にドキドキしていただけたら幸いです。

(ちなみに私は、これなら大丈夫!と、本当に大丈夫かな?という気持ちが周期的に訪れてきてまして、日によってずいぶんテンションが違うと仲間から指摘されております。とりあえず今の気持ちは青空!)

とりあえず、徳を積んで祈ります。

ごみとか拾う。

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