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「見えぬけれどもあるんだよ」 こども園をつくる仕事をしています。vol.28
金子みすゞさんの「星とたんぽぽ」にある、
「見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。」
というフレーズが好きです。
いろんな調整ごとも、なかなか見えぬものが多いですが、視点を変えたりして見ていかないといけない。
さて、現実的な仕事の話として。
ハード整備、園舎を建てるとか建てないとか考える時には、建屋のことだけじゃなくて、水道管が通ってるか、下水道管が通ってるから、電気は引けるか、その他地中に埋設物はないか、溝や用水路がないか、などを正確に把握してないといけないんだと知りました。
(あたりまえっちゃーあたりまえなんですけどね、普段なかなか意識しないじゃないですか。)
水道管の口径は40mmだから足りるだろう、とか。
下水道管の口径はこども園にするなら50mmはいるだろう、とか。
「取り付けます」(枡?)という接続部分があれば下水道に接続できるけど、ないとできないとか。
下水道接続には結構多額の「負担金」なるものがかかるとか。
知らん世界やー!
勉強になるわー!
今日このあとからは、とある園の溝掃除作業。
いろいろあるなー!笑