文学しごと vol.8「久しぶりのファシリテーターしていろいろ反省した件」
文学創造都市岡山である我がまち岡山市ですが(え?異論あり?まあまあ。笑)、これから広報、PR(まさにパブリック・リレーションづくり!)していくための、有識者・関係者の会議でアイデア出しの場を設けました。
事前に送ったコンセプトペーパーをふまえ、皆さんからの意見集約もした上で、実際集まってもらった現場で生の意見も出してもらうというあつらえ。
ESD担当時代に学ばせてもらい、以降何十回とさせてもらってきたファシリテーターを久しぶりにやりました。
メンバーの皆さんが前向きなので、積極的にいろんな角度からの意見をもらえてめっちゃよかった!
けど、ファシリテーターとしては…撃沈まではいかないにしても座礁くらいはしたかなと!
事前に資料や説明を送っていたとはいえ、現場でまず目的感の共有をして、与件の整理をして、既知の情報と未知の情報を分けたりして、これからの見通しとスケジュール、そして今日のゴールを示す、とか丁寧にやらんといかん。
もちろんやってたつもりだったけど。
ちょっと会議の時間も押してきてたしさー、説明早めにして議論に時間取りたいとか思うしさー、だからなんか早口になって飛び飛びの説明にもなるしさー。
というあたりでつまづきつつ、必殺技の「参加メンバーの助け船」で乗り切りました。スイスイ。(他力か)
まあほんと感謝しかありません。
結果、そもそも何でやるのか、問題点は何なのかも含めての議論をしていただくことができました。
メンバーが良いとファシリが少々ポンコツでも良い議論になるんだなーと感じました。(^^)
猛省とともに。
もちろん議論をへて何をしていくか、なので、今回示された進路を見据えて、これからあらためてスタートしていきます。
唯一の課題は、示された進路が複数あることなんですが。笑