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「あなたたちはずっと担当してくれるの?」 こども園をつくる仕事をしています。vol.34

今日の夕方6時半から、とある地域の「こども園検討協議会」へ参加。
これまで地域や保護者の方々にしてきた説明の経緯や現状、今後皆さんで方向性を決めた場合の進め方やスケジュールなどを説明させてもらいました。

かなり和やかに、でも、子どもたちのことを思っての切実な質問もいただいて、対策はもちろん、正直課題となってることもお話しました。

皆さんたぶん、全部に納得はされてないし、不安もあると思いますが、今後に向けて前向きな答えを出していただき、あぁ進んでる!とひと安心。

そのへんの質疑の後、地域の方が市の担当の私たちふたりを見て
「あなたたちはずっと担当してくれるの?」
と言われました。
「市の担当ってすぐ変わるじゃない?そしたらまた最初からになるから、」
と。

「異動になるかは自分たちでもわかりません。変わりたいとは思ってないですけど、もし異動になったら結構詳細な議事録も含めてちゃんと引き継ぎます!」
と返したらすかさず
「議事録じゃなくて、ちゃんと会って話してるかどうか!」
と言われました。

それ聞いて感じたことは、きっとみなさん担当が変わって、またイチからかよ、ってガッカリした経験があるんだなということ。
役所への信頼感を損なうようなことしたくないな。

あと、「あなたたちはずっと担当してくれるの?(=あなたたちがずっと担当してくれたらいいのに)」と聴こえて、帰りの車中で先輩とふたり小躍りしてました。
ヒャッハー。

ありがたいよね、ありがたいですよね、やっぱりひとつひとつ積み上げだよね、そうですよね、と。

コケることも多いので、たまには褒め合うことも大事って思っております。

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