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文学にまつわる仕事をしています。(仮)vol.5 「ミャンマーに送る絵本をつくる」
ミャンマーに届ける絵本をつくるワークショップ、と題して、日本語で書かれた日本の絵本に、現地語(ビルマ語)のシールを貼る、というワークショップ(プレ事業)を開催。
シャンティ国際ボランティア会という、ESDでも関わりのある公益社団法人さんと岡山市のコラボ事業。
https://sva.or.jp
ミャンマー。
ミャンマーゲームってのも昔ありましたが。(古)
軍事政権のこととか報じられていますが、子どもたちの学びの環境について。
学校の整備もそうですが、その中でも図書館や図書室の整備はまだまだ。
絵本については、ほとんどない、という状況だそうです。
子どもの読み物としては、マンガや雑誌だとか。
心を豊かに育てるためには、それだけでなくて絵本もきっと大事。
本を通じた力が生きる力になることを目指すシャンティの皆さんと、「文学による心豊かなまちづくり」を目指す岡山市が協力してこの事業に取り組むべきだ!
と、前任の課長さんがやることを決めたプロジェクトだそう。
(前任の課長ありがとう。ついでに自由に企画させてくれてるクマ課長もさんきゅ。)
ミャンマーの映像紹介のあと、絵本を読んでもらって、現地語翻訳シールを切り取って貼り付けるという作業でしたが、参加してくれた小学生の皆さんも、一緒に来てくださった保護者の方々も、一生懸命チョキチョキ、ペタペタしてくれました。
「こんな企画をしてくださってありがとうございます。」
とか言われて気をよくしました、私。(企画もしてないのに)
もちろん、前任の課長にも伝えますので。
(ワークショップの本番、夏休みにやります。)