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お前がいれば、大丈夫。
サンドイッチマンのプロフェッショナルスペシャルを見て、感情が高まったところのまとめ。
富澤
半人前同士だと思います。
伊達
ニコイチですから。コンビでずっとやっていきたいと思います。
あいつが一人でやるの嫌がるから。
M-1で勝てないのは、ツッコミの俺の実力不足。ボケもいい、台本もいい。と、言う伊達。
M-1で、優勝はサンドイッチマン!で紙吹雪が上がって、真っ先に伊達に抱きつく富澤。メガネをとって、涙を拭う伊達。ここが一番グッと来た。
震災の後、被災地行きを回っていても、仮設から出てこない人に目が行っちゃう。と言う伊達の姿に、目から出す水分が首元から登ってくるのを感じた。
家族を亡くした人、家が流された人、職を失った人、そんな人達がステージを設営する。
その人たちの重圧を背負い、ずっと舞台に立ち続ける彼らにグッとくる。
一回で終わりじゃない。とどん底を経験した富澤が語る言葉は重い。
私は芸人のコンビ観が好きだ。
舞台上ではない芸人の素を探るのが趣味だ。ドキュメンタリーを追っている。笑いのために自分のマイナスを晒しても強く生きていける彼らが好きだ。