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机に○○置かないで!|べべ流学習環境整備術

こんにちは!べべです!

勉強するときの学習環境は、勉強の質を高めるために非常に重要だと思います。
今回は、僕が勉強するときの環境を整備する中で気をつけていることをご紹介します。
まず僕が重視している主要なポイントを記載していった後、全体的な重要ポイントについて追記していくので、ご自身に合った学習環境の整備に活用して頂けると嬉しいです。


学習環境作りの重要ポイント

①机に不要なものを置かない
②私的なデジタルデバイスは視界から外す
③お気に入りの勉強場所を3つ用意する
④持参する教材を厳選する
⑤ライバルを意識する

①机に不要なものを置かない

基本的に、2時間以内に取り組まないものは机に置かないでください
そして机の上に置きっぱなし、やりっぱなしにするのも、僕はNGにしています。

なぜなら「始める」行為は意欲を、「終える」行為は達成感を与えてくれるからです。
まっさらな机に教材を開く。集中して取り組む。目標のところまで終わったら栞を挟んで棚にしまう。
これを徹底するだけで、かなり意欲的に取り組めるようになりました。

②私的なデジタルデバイスは視界から外す

勉強に使うデバイスは別ですが、完全にプライベートなデジタルデバイスは極力視界に入らないようにするべきだと思います。

スマホの通知をつい見てしまって、よく見たらどうでもいいアプリの通知だった。その後勉強を再開しようと思ったけど、ついでに友達への返信をしようとスマホを開いたら、いつの間にか1時間経っていた。

みたいな経験ありませんか?僕はめちゃくちゃありました笑

なので見たくても見れないように、できる限り環境を整えています。

③お気に入りの勉強場所を3つ用意する

べべ的なオススメは三つです。僕の場合、一つだと腐ってしまうんですよね。

どういうことかというと、長い時間同じ場所でやり続けると「その場所でしか勉強しない」という習慣や「その場所では勉強しなければいけない」という考えが自分に刷り込まれてしまって、勉強の効率が落ちる上に、勉強が義務的になっていく気がするんです。

さらに言えば、自然と休憩もその場所でとるようになってしまうので、いつの間にか「勉強もするし、休憩もする場所」になってしまって、集中できないことを容認してしまうようになっていくことが多かったんです。

とはいえ、どこで勉強するかを毎度悩むのも不毛な時間だと思うので、固定の場所は定めるべきです。

なので僕は大学の二階の机、五階の机、図書館の机、といったようにお気に入りの場所を複数決めて、それをコロコロと移動していました。

もし複数の場所の用意が難しいなら、休憩する場所だけでも別に用意するだけで、勉強場所が腐らずに済むかと思います。

④持参する教材を厳選する

その場所で何時間勉強するのか?どのくらい集中できる空間なのか?などを考慮して、その枠でやり切れるものだけ持参するべきです。

「持って来てないからできない」ってなる方が嫌だから多く持っていく方が良いに決まってる!と思いますよね。

でも実際、持参した教材を余すことなく使ったことってありますか?

結局使わなくて「持ってきた意味なかった。ただバッグ重たくしただけじゃん。。。」ってなることの方が圧倒的に多くありませんか?

そうであるなら、教材はやり切れる量を持っていくべきです。
それを考える中で、一日の学習計画を自然と立てることになるので、勉強効率も跳ね上がると思います。

そしてこのとき、環境も意識すると尚良いと思います。
カフェに分厚いテキストや問題集を持って行ったり、自習室にタブレット一台だけ持って行ったりしても、十分に学習できるとは到底思えませんからね。

⑤ライバルを意識する

実際に見る必要はありませんが、意識できる環境の方が良いと、僕は自分の経験から確信しています。

「勉強している人がいる」「似た境遇の人がいる」「頑張っている人がいる」
そう意識できるだけで、切れかけた集中を繋ぎ止めることができたという経験が、僕にはたくさんあります。

たとえ明確なライバルがいなかったとしても、自分の努力を誇りたいと思える何らかの好敵手や理想像を常に意識しておくべきです。

おそらく最適解は自分なんだと思いますが、僕はまだ幼稚なので、友人や勉強場所にいる勉強家たちの背中を追いかけています。



全体的な重要ポイント

①迷いを減らす
②誘惑を無くす
③競争心を煽る

①迷いを減らす

「勉強するかしないか」「何を、いつ、どこで、どうやって勉強するか」について考えることは、間違いなく面倒です。

多くの人にとって、勉強をやりたいときなんて存在しないですから、迷えば迷うほど億劫になります。

ただ勉強したいと思う人が、ほぼ確実に迷わないものがあります。

それは勉強することによって「どうなりたいか」という目標です。

賢くなりたい。収入をあげたい。誇れる自分になりたい。異性に好かれたい。尊敬されたい。

様々あると思いますが、おそらくここは皆、迷いません。

計画を立て、習慣を作り、目標を意識することで、勉強に対する迷いを減らすべきだと、僕は考えています。

②誘惑を無くす

それでもやはり勉強は苦しいです。
なぜなら、短絡的に幸せを掴めるものではないからです。

今すぐ幸せになりたいのなら、スマホで好きな動画を見る方がよっぽど効率が良いです。

ただ僕は断言します。

勉強することで得られる達成感は、スマホでは一生得られません

目の前の誘惑を断って頑張ることで、より大きな幸せを数時間後の自分にプレゼントするような気持ちで、僕は毎日勉強を頑張っています。

③競争心を煽る

多くの人は、自分に甘くなりがちになります。

主観的な評価だけで自分を見ていると、どうしても努力が不十分になりやすいので、何らかの方法で自分を客観的に評価していく必要があると思っています。

そのためには、自分を何らかのものと比較して、今の自分の立ち位置を常に把握しておくべきです。

だからこそ、競う相手が必要になりますし、競う心を忘れないようにしなければならないと思っています。



以上が、べべ流学習環境の整備術です!
もし勉強に集中できない!なかなかうまくいってない!という方は、どれか一つでも真似したり、自分のやり方に取り入れてもらえると嬉しいです!
一緒に自分磨き、頑張りましょう!

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