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修道女が作るお菓子が並ぶお店

”はじめてのヨーロッパ周遊さんぽ”  DAY13
スペイン バルセロナ




時間がありすぎるので、ぶらりお散歩は続く。
メルカット デ ラ ボケリア という読みづらい市場は、
閉まってた。
明日の朝にでも、来れたらいいな。


でも近くのマーケットには、
チョコレート。

ジャム!


屋外で同じものがこうやって沢山売られていると
とってもかわいいのが不思議。

清潔とか、効率とかも大切だけど
そこは含まれない、この手作り販売感がすき。

日本もコンビニだけじゃなくて、もっとマルシェや市場文化が
栄えたらいいのに。
(コンビニ様様だけれども)


そんな独り言は置いておいて、
本日の朝は、なんとカフェで休憩します。

お友達がおすすめしてくれた、
スペイン全土の修道院で作られるお菓子が購入できるお店のカフェ
CAELUM。


オープンして、ちょっとした時間だったからか
席が空いていて好きなところに座っていいよ〜と。
店員さんは、勝手に修道女の方かと思っていたら
普通にカラフルヘアーにピアスいっぱいなイケイケお姉さんで驚き。
(とても優しかった)


外のガラス越しから見たケーキがどうしても食べたい。
ので、メニューを見たけれど書いてない・・・


「ケーキが食べたいのだけど、」と聞いてみると
「あ、あそこから好きなの選んで〜」とお姉さん。

わ、分からぬ。
わたしにはどれがどんなケーキなのか分からない。
無難にわかりやすいチョコにするか、攻めてみるかどうするか。

と悩んでいたら、
「決まった?」「これが〇〇で、これが〜」
とお姉さんが丁寧に教えてくれたのだけど、半分以上聞き取れず…

文字が書いてあるチーズケーキがおすすめ?看板?メニューみたいなこと
言っていたけれど勘違いかもしれない。


かろうじて聞き取れた、
キャロットケーキにしました。

コーヒーはブレンドなのか、アメリカンなのか
めちゃ確認された。
確かブレンドにした気がする。


ちょうどよい甘さで、美味しい。
この旅で食べているケーキ、はずれがない気がする!!!!

まったり、のんびり食べていたら、
お店がとても混み出したので、ぱぱっと撤退。

帰り際にお土産コーナを物色。
スペイン全土の修道院で作られているお菓子が売っているらしい?


それにしても、店内の雰囲気が統一されていてかわいい。
なんだろう、スペイン。
もっと情熱的な街かと思っていたけれど
大人な控えめの美しさを感じる。


午後?混んでいる時?は地下のお部屋にも行けるみたい。
入れないタイミングだったけれど、
地下の空間も素敵なようななので、ぜひ。



2023年4月23日(mon) DAY13③




一目惚れしたかわいいこ。
お一人連れて帰ってきました。

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