サグラダファミリアでガウディの考え方に惚れました
”はじめてのヨーロッパ周遊さんぽ” DAY13
スペイン バルセロナ
さあ、バルセロナで一番楽しみな
サグラダファミリアへいざ。
チケットも予約済み。
街中でも見えるくらいな存在感なのかと思ったら、あれ。
全然見えない。
近くの通りに行って、やっと見えた。
おおー、これが噂のサグラダファミリア…
これが、。
あれ、小さい…?
もっと感動するかと思ったのだけど
なんだか、小さい。
バチカンの壮大な空間に感銘を受けてしまったから、
感覚がおかしくなってしまっている。
インスタで映え写真が撮られていた池からのアングルで見てみるも、
曇りとカメラの腕のなさで、イマイチ。
ただ、周りの彫刻?作りはお見事な細かさ。
今はクレーン車が使われているけれど、
昔は人力のみだったと考えると超人すぎる。
丁度、裏から日が差してかっこいい。
とりあえず、手荷物検査を受けて中へ。
入り口の装飾部分は、日本の人が作ったらしい。
カナヘビ。
カブトムシ。
おお、なんだか、好きになってきている気がする。
わたし好みの生き物がいっぱい。と思ったら
ガウディがそういう自然と共生する考えを持つ人だったよう。
サグラダファミリアが計画された当時、
この地はもっと自然があったのだって。
サグラダファミリアが低いのも、バルセロナにある山を越さない高さに
したからだとか。
ちなみにこの高さでも、今の建築法には安全面で違法らしくて
一時期問題となったのだって。
歴史的意味があるものだから、特例となったらしいけれど。
という話は置いておいて、
見て、この美しさを。
美しすぎる。
ここも森の中のような樹木をイメージされているらしい。
西日の時間で暖色のステンドグラスから差し込み光が
幻想的で、この景色は誰かと共有したかった。
このおじいちゃんがガウディの作品を参考に
ステンドグラスの色の配置などを考えた。
この景色を見せてくれて、ありがとう。おじいちゃん。
サグラダファミリアの上にも登ったのだけど、
中間地点と思って写真を撮らなかった所がまさかの最上部分という失態。
ま、そんな時もあるよね。
迫力は感じないと失言しましたが、
自然と共に生きる。
そんな素敵な考え方を持っていて、ガウディすきになりました。
2023年4月23日(mon) DAY13④
そして、ロッカーに紐が挟まって
リュックが取れないという結末。
(すぐに下の人が来てくれて取れました。)