加持ミサ推しの加持ミサ推しによる加持ミサ推しのためのnote

加持ミサ推しの皆さん、生きていますか??
私はもう瀕死です………この気持ちを残しておきたいのでこのnoteを書き殴ります。シンエヴァのネタバレを大いに含みますので未視聴の方はブラウザバックをおすすめします。
シンエヴァの内容>感想の形式で書いてはみましたがまだ一度しか観ていないのでうろ覚えのところあります。許して。



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相田がシンジに「会わせたい人がいる」と言って連れていったところに居たのは“加持リョウジ” という名前の男の子。

>同姓同名なもんだから、転生とかそういう系かな?という考えがよぎってしまって、まさかの“““息子”””という事実に頭が追いつかなかった。普通、息子に夫と同じ名前つける?でも死んだ後に生まれたならつけるかもなと思ったしそれじゃあ実質転生みたいなもんじゃんとも思った。
エンドロールで山寺宏一と内山昂輝のダブル加持リョウジ役の名前が並んでいたの、超エモかった。



加持は残念ながらニアサーの際に死んでしまっていた。相田に言わせると「ニアサーを止めるためには誰かが犠牲になるしかなかった」

>具体的にどうやってニアサーを止めたのかは友人と話し合ったけど分からなかった。この後小型飛行機のようなものに乗る最後の姿が描かれていたのがヒントになりそう。




宇宙空間にある種子保管倉庫にいるミサトとリツコ。リツコの口ぶりからミサトはこの倉庫にいることが多い事が分かる。加持はいつか起こるサードインパクトに備えて地球上の植物を残すために、その種子を保管して宇宙に打ち上げておいていた。加持が残した守る船を救う船として使うとミサトが言う。

>加持さんと言えばの“すいか”の箱を見つめるミサトさんの姿がグッときた。ミサトさんの一番落ち着く場所が加持さんの残したかったものが詰まった場所というのも、“残したかったもの”にミサトさんも含まれている感じがして良かった。ミサトさんのセリフは、いつも誰かを守ろうと暗躍していた加持さんと、いつも先頭に立って人を救っていたミサトさんらしい表現でスッと心に入ってきた。




ニアサー時の加持の回想。じゃあなと手を振って小型飛行機のようなものに向かって歩く加持。この時を振り返ってリツコが、あの時ミサトのお腹に子どもがいなかったら止めていなかったと言う。

>別れの軽さが加持さんらしいや。これが最後なんだなと思ったらなんかすごい泣けてきてポロポロ泣いた。てかリツコさんの発言ってつまりニアサーの時には既に妊娠してたってことでしょう??お前らいつの間にとツッコミたいけどそれは一旦おいとく。妊娠していた事、加持さんは知ってたのかなあ。どっちにしろ残されたミサトさんはつらかっただろうなあ。息子には安全な所にいてほしいから会わないようにしていたと言ってたけど、どうしても加持さんを思い出してしまってつらいから距離をおいていた部分もあると思う。




ミサトが北上ミドリに撃たれる。ここで初めてグラスが外れて目が見える。その後ヴンダーに1人残り、最後はこうじゃなくっちゃと髪をほどいて見慣れたあの髪型に。

>ミサトが撃たれたのが旧劇と同じ右腹だったからまさかここで死んじゃうんじゃないかと焦った、ひたすらに焦った。ずっとグラサンかけてて鋭い目しか見れていなかったので、優しい目をしたミサトさんが見れて嬉しかった。ミサトさんが髪をほどいて前髪セットしたところはもう鳥肌。このミサトさんが見たかったんだよ、、よく分かってんじゃん、、!!




ミサトが一人ヴンダーに残って槍を届けるため突撃する。操縦席にはシンジと加持リョウジ(息子)のツーショットが。

>加持さんもミサトさんも自己犠牲という形で死んでるのがしんどい。もうしんどいしか言えない。写真の2人はミサトさんにとってどちらも息子みたいなもので同じくらい大切なんだろうな。




回想シーンにて加持とカヲルの会話。加持がカヲルを司令と呼び、カヲルは加持をリョウちゃんと呼ぶ。

>ここが一番???になったシーン。リョウちゃん呼びの動揺は一旦置いとく(やっぱ置いとけない何それ!?!??好き)ミサトさんにもリョウちゃん呼びさせてやってよ、、
一番しっくりきた考察は、加持さんはゼーレのスパイでゼーレ時代のカヲルとマブダチだったというやつ。ゲンドウの代わりとして一時期NERVの司令だったのがカヲルくんなのかな。加持さんアニメシリーズでも今回でも三重スパイかよ、カッケーな。



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シンエヴァで謎は多く残ったものの、加持さんとミサトさんだけは確実に死んだという事実がつらい。でも旧シリーズに比べたらよっぽど良い死だったと思う。キリスト教では「最も尊い仕事はいつも自己犠牲の上になされる」という教えがあり、2人の死は尊い仕事を成し得るために必要だったと言えるんじゃないだろうか。



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追記:このnoteを書いてる途中にOne last kissのMVが公開されました。“忘れられない人”がミサトさんにとっての加持さんだったんだなと思ってこの曲を聴くと、空白の14年間の嘆きの歌のように感じて涙が止まりません。

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