美脚と筋肉の関係 綺麗な脚に必要なのは筋肉!?
テレビなどを見てもわかるように、最近は細いだけの足よりも「きれいな筋肉のついた足」をよく見かけるようになりました。
確かにただ細いだけではなんだか貧相に見えてしまう…健康的、とは言えませんよね。きれいに脚やせするにはどうすればいいのでしょうか?
細くする前に
①自分の足のサイズってはかったことありますか?
身長によって理想的な細さは異なりますが、あんまりにも細いのも…自分の現在のサイズと理想サイズをきちんと調べてから実行しましょう。
②脚はよっつの大きな筋肉でできています。これを効率よく鍛えることで、引き締まった美しい脚になるのです。
そこで注意すべきなのが「やりすぎ」。エクササイズや筋トレ、ストレッチなど運動の強弱に関わらず、やりすぎれば筋肉が肥大してしまうことも。
③まずは体をあたためストレッチを。
無理にかたまった筋肉を動かすと痛める原因になります。無理なく続けられるものを選びましょう。筋トレのあともしっかりとストレッチを。
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脚の筋肉
脚には四つの大きな筋肉があります。
・大腿二頭筋:内側
・大腿四頭筋:表面
・大臀筋:おしりの筋肉
・下腿三頭筋:ふくらはぎ
普段あまり使わないのは内側と裏側の筋肉。これらを効果的に動かすにはウォーキングなどの有酸素運動が効果的です。
筋トレ
太もも・ふくらはぎ・足首
①両足を肩幅よりやや広く開きます。
②腰をまっすぐに、ゆっくりと落とします。できるだけ膝が90度になるように意識してくださいね。可能なら爪先立ちを!
③上半身が前に倒れないように背筋を伸ばします。重心は腰において下さい。
太もも・ふくらはぎ
①アキレス腱を伸ばす要領で片足を一歩前に出します。そのまま膝が床につくまで沈んでキープ。
②膝は90度を意識して。上半身はぶれないようにしっかりと背筋をのばしましょう。
ふくらはぎ
①階段や本などを床に置き、その段差を利用します。段差がちょうど土踏まずにくるようにしましょう。
②本の上で限界まで爪先立ちをします。背中が丸まらないように注意。
特に一つ目のスクワットのような動きは、脚全体とお尻の筋肉まで鍛えてくれるので効率的です。
お尻と脚の付け根には外旋六筋という、骨盤のきゅっとしめる役割を持つ筋肉があります。ここをしっかりと鍛えることで、横に広がることのない小尻と細い足の付け根になります。
脚とお尻の筋肉は繋がっていて、密接な関係にあります。脚の筋肉を鍛えると同時にお尻も引き締めてきゅっと可愛い下半身を手に入れましょう。