髪の特性を知ることでお手入れが楽になります
シルエットが可愛いボブヘアですが、朝起きると毛先部分がピョンと跳ねてしまうこと、ありますよね?
今回は、そんなピョンっと跳ねてしまう髪に悩んでいる方向けにドライヤーでのスタイリングのコツを詳しく解説していきます。
髪が跳ねないドライヤー方法
①ドライヤーをする前にヘアオイルを髪全体に馴染ませる
②髪をブラシ部分が粗いコームで梳かす
③髪を乾かす時は根元から毛先の順番に
④斜め後ろから前に温風を当てるようにする
⑤乾かす時は髪を手ぐしで梳かしつつ、軽く引っ張りながら
⑥8割乾いたら、再びヘアオイルを毛先中心に髪に馴染ませる
⑦ある程度髪が乾いたら冷風を当てる
こう見ると、やらなければならない事が結構あって
大変だなぁ、と感じる方も多いのでは。
では、要するにってところを説明しますね。
まず、髪の特性を知っておけば、スタイリングの際
かなり楽になります。
髪は根元と毛先で反対の動きをする
これは、スタイリングの真髄と言っても良い特性です。
要するに、髪が跳ねる人は根元に原因があります。
いくら毛先を頑張って抑えても、根元が直らない限り
毛先は言うことを聞いてくれません。
内巻きにしたい方は、根元を上げて乾かす。
外ハネしたい方は、根元を潰して乾かす。
毛先を右に流したければ根元は左へ。
前に跳ねる人は根元を前へ。
これをクリアしない限り、理想のスタイルには中々辿り着けません。
逆に、これをクリアすればどんな風にでも思いのままです。
髪は根元を左右に梳かせば収まりが良くなる
髪を梳かす際、根元を左右に梳かしてから下に落とすことで
根元の向きがある程度直り、毛先を自然な位置に収める事ができます。
毛先を下に引っ張るだけでは直らない方は、やはり、まずは根元の向きを直してあげることが先決です。
いかがでしたか?
ボブスタイルに限らず、全てのヘアスタイルに共通しているのが
根元をキレイに直す事です。
お悩みの方、是非今日から実践してみて下さいね◎