No.3 専門でぶち当たる壁
皆さんこんばんは!春です!
これまではなぜ私が美容師を目指したか
ここまでお話をしてきました。
本日のテーマ
【美容学校で知らされる自分の無力さ】
そう。私は美容学校に進学する事となります。
自分の可能性を信じてやまなかった少年は
現実をここで突きつけられます。
その1
とてつもなく不器用な事に初めて気づくのです
初めて美容師になりたいと思い立ってから
2年が経ったころ、ヘアセットに目覚めて
毎日練習を重ね、高校生のころには
友達に毎朝セットをして!!と頼まれるまでに
成長を遂げていました。
その技術は専門学校でも通用するだろう!!
そんな意気込みは初めての授業で
打ち砕かれる事となるのです。
国家試験の課題となる、ワインディング
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皆様にわかりやすく言えばとにかくパーマです
そんなワインディングの初めての授業
当然全員初めてな訳ですから綺麗に巻ける
人なんて居るはずもありません。
そんな中私はというと、、、
そもそも髪の毛巻く事すらできない😅
おわった。。。。。美容師無理じゃん。
担任まで苦笑する始末
そんなこんなで自分が不器用な事に気づきました
それから一か月後の実技テストの日
前日まで居残りやゴールデンウィークを返上してまで
練習した成果もむなしく当然のことながらテストは不合格
担任の先生に一応確認する目的も含めてあとどれくらいで
合格基準に到達できるのかと聞いたところ
そんな次元にたどり着いてすらないと言われ現実を突きつけられた事を
昨日のことのように思い出します 。
それからはとにかく毎日の居残り練習
夏休みは一日もさぼることなく部屋にこもって練習を
重ねる日々を送りました。
その努力の日々があったからこそ現在も美容師として
練習を積み重ねることの習慣がつきお客様に喜んでいただける
ようになってきたのかもしれません。
本日はここまで。
春