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耳の聞こえない店員さん

今日は横浜に行った。
ある程度の仕事をこなした後、事務処理がてらスターバックスによった。

そこでレジをしてくれた店員さんは耳が聞こえない店員さんであった。
しかし、指差しボードのようなものを駆使し、テキパキと注文をこなしていった。
会話をしない注文をしたわけだけど、何も苦に感じなかった。
むしろ、その店員さんがキラキラ見えた。

耳が聞こえなくても、様々な工夫によって通常の業務ができるのができるのは素晴らしいと思った。また、周りの店員さんも「指差しでの注文をお願いいたします」と率先していっており、まわりも協力しているのがとても良かった。

自分もASDの特性によって、多くのことを一度に処理できなかったり、漢字が書けなかったりする。それらが工夫で克服できたりしたらいいなと感じる。
それ以上に、ハンディのある人や困った人の特性を理解し、その人たちをフォローできるようになりたいと思った。

その店員さんにはできる限りスターバックスの店員さんを続けてほしいし、自分もそのお店に通い続けたくなった。

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