病院と東京都庭園美術館
今日は病院に行った。
休職はあと1ヶ月延長となった。
まあ症状が治った訳ではないし、今週1週間は特に外に出られなかったので仕方ないとは思う。
しかし、日の出ている時に病院まで行ったので、その足でどこかに行ってみようと思った。
行ったところは東京都庭園美術館である。
東京都庭園美術館とは、港区白金にある美術館である。
旧朝香宮邸をメインに色々な様式に庭園がある。
旧朝香宮邸は有名なアールデコ様式の建築物で、設計は宮内庁匠寮、内装デザインはフランスのデザイナーであるアンリ・ラパン、ガラス細工などはルネ・ラリックが手がけており、建築やデザインが好きな人にはもってこいの美術館である。
普段、旧朝香宮邸は様々な特別展が行われているのだが、年に一時期だけ、建物のみを公開する期間がある。
今がその時期なので行ってみたって訳である。
今回は建物公開2024「あかり、ともるとき」と題して、旧朝香宮邸内部に設置されているシャンデリアやペンダントライトの焦点を当てた内容となっている。
他にも普段入れない屋上のウィンターガーデンに入れたり、白黒のタイルが印象的なベランダを見て回ったが、久しぶりにデザインに触れられた感じがしていい刺激になったと思う。
帰りにポストカードを買って帰ろうと思ったけど、すでに何枚か持っていて、どれを持っていないか分からなくなってしまったので、次回来た時に買おうと思った。
久しぶりに遠出(といっても東京23区内)できたし、普段ゴロゴロしている身からしてみれば、よく行動したと思う。
明日も朝から予定を入れてみたので、どうにか朝活できたらいいなと思う。
今日は動き疲れたので寝ることにする。