死生観

私のアーユルヴェーダ師匠の素晴らしいところの一つに

命に執着していないところがあります

もちろん生命をうたうアーユルヴェーダですから

使命を全うするために生きることは大切にします

若い頃、師匠は病により余命宣告を受けました

でも、その時が人生の中で一番幸せだったというのです

「将来の心配をしなくていいということは

何の心配もないということですよ?」

そうしていたら病が治り、今に至ります。

「もちろん、自ら命を絶つということは宇宙に対して失礼なことなので、生きている限り健康をまもり、使命を全うしますよ。」

これもアーユルヴェーダの真髄。

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