グローバル視点で大事なこと
こんにちは。きもの文化研究生のエイミーです。
今日は新聞を読んで感じた「グローバル視点で大事なこと」についてお話してまいります。
(□音声配信でもお届けしています。耳で聴きたい方はこちら▽)
この記事は、こんな方におすすめ▽
*グローバルな人になりたいという方
*お子さんに対してグローバルな人になってほしいな~と考えている方
*成し遂げたいことがあるけど、なかなかハードルが高くて・・と悩まれている方
目を通して頂けたらとっても嬉しいです。
盛田昭夫が語ったスローガン
みなさんは、Think Globally, Act Locallyという言葉を聞いたことがありますか?
Think Globally, Act Locallyというのは
「地球規模で考えて、足元から行動せよ」というスローガンで、SONYの創業者である盛田さんも基本的な企業理念としてよくお話していた言葉です。
新聞の記事に書いてあったこと
これをなぜお話しようと思ったかと言うと、大阪大学の名誉教授である猪木さんが、新聞に「地方自治と外交」というテーマで記事がきっかけです。
新聞にはこんなことが書かれていました。
・効果的(国民にとって意味のある)な外交力を養うためには、まずは地方自治を育てあげる力が必要。
ー理由としては、我々住民ひとりひとりが地域社会の利益や関心に興味を持てなければ、それが地域に反映されることもなく、もちろん国に届くはずもなく、結果的に意味のある外交を展開することは難しくなるから。
→だから効果的な外交力を養うためには、まずは地方自治を育てあげる力が必要だ。
一見「地方自治と外交」というテーマで、国のあり方について言及されているようで、我々国民ひとりひとりに説いているようにも感じませんか?
要は、
視野を大きく持ちながら、身の周りのことから自発的に動かしていこう。
ということだと、私は捉えました。
これはまさにThink Globally, Act Locallyという考え方そのもの。
この視点、何事においても、とっても大事ですよね。
いきなり世界を変えようというのはできないけど、日々の積み重ねが自分を変えて、それが周りを変えて、地域を変えて、そしてそれがいつか世界が変わることに繋がると私も考えています。
今すぐにでも出来ることを考える
だからグローバルな人になりたい!と思ったら、まずは身の周りで出来ることをリストに挙げてみましょう。
例えば、
・地域で国際交流しているところはないかな?と探す
・見つけた国際交流イベントに参加する
・イベントで出会った方々と交流し、それぞれが持つ課題や、異文化交流を通して見えた新しい視点を深堀する
・・・などなど、最初は小さな一歩でも、出来ることはきっとあるはずです。
こんな風に考えると、難しいと思っていたことも、なんだか出来そうな気持になりませんか?
というわけで今日はグローバル視点で大事なこと、
Think Globally, Act Locally
という考え方のお話をシェアさせて頂きました。
今すぐに出来る身近なこと、トライしてみたらコメント等で教えてくださいね♡
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