医師も薦める子どもの運動 2/2

子どもには、
してはいけない筋トレやストレッチがある
とのことだったが、
昔に比べ日常の運動量が減っているためある程度の筋トレや運動が必要。

医師も薦める子どもの運動



1. 6歳から17歳の間毎日60分以上の中強度から高強度の身体活動をすべき。

健康な体作り
&
生涯運動を楽しむためには、
子どもの時の適度な運動がとても重要。

現在、子ども時代に
外で走り回って遊ぶことが
少なくなってきている。

そのため、
大人が子どもに運動の
機会を与える必要がある。

ただし、前回の
noteで書いた様に、
やり方には気をつける。

2. 週3回は高強度の有酸素運動をする。

高強度の有酸素運動とは、
・ランニング
・サイクリング
・水泳
・縄跳び
・サッカー など。

筋力強化には、
・木登り
・遊具 など。

骨強化には、
・縄跳び
・ランニング
・ジャンプのスポーツ など

3. 小学生の間に運動によって骨に刺激を与える

思春期前に
骨への刺激を与える事が、
将来
「骨粗しょう症」の予防にもつながる。

骨に含まれる
カルシウムなどの
ミネラル成分
(=骨塩量)
は20歳頃最大になる。

その後、
40歳頃まで維持され
40代後半から低下する。

成人以降、
骨塩量の低下を
食い止めることも
大切だが、
ピーク時の骨塩量を高めることが
とても有効。

より効果的に
骨塩量を増加させるためには、
思春期前の運動が重要。

骨に刺激を与える運動とは、
定期的に
着地運動(高さ60 CM )
をすると、
骨塩量が増す。

【まとめ】

小学生の間は、
意識的に運動する機会を作る。

運動嫌いにさせないことが、
将来の健康にもつながる。

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