認められたい症候群とは? 自分を大切にするためにできること
気づけば50代。30代に離婚、起業を経験してます。
2024年を幸せに生きるヒントになれば!
1日が終わる前に、潜在意識のクリーニング
今日のお話は《仕事:人間関係》です。
こんにちは、立花真由美です。今回は「認められたい症候群」についてお話しします。最近、私の周りでも「もっと認められたい」「誰かに褒められたい」という気持ちを口にする方が増えています。実は、私自身もその気持ちに悩んでいた時期がありました。この症状は一見シンプルですが、放置していると自己評価が下がったり、ストレスが溜まったりと、様々な影響を及ぼすことがあります。
認められたい症候群の背景
「認められたい」という気持ちは自然なものです。人は誰でも他者から評価されたい、認められたいと思うもの。しかし、現代はSNSの影響もあり、他人と自分を比べがちな環境が増えました。誰かの成功や華やかな生活を見て、「自分ももっと認められるように頑張らなければ」と焦り、どんどんプレッシャーがかかっていく……こうした負のループに陥ってしまうことがあるんです。
自己評価と他者評価のバランス
他者からの評価に頼ることは、時に自己肯定感を下げる原因にもなります。大切なのは、自分の価値を自分でしっかりと認めること。他人の評価を基準にしてしまうと、自分の幸せを見失いがちです。日々の小さな努力や成長を、自分で褒めることを意識するだけでも心が軽くなります。
認められたい症候群とどう向き合うか
認められたい気持ちは否定する必要はありません。むしろ、どうしたらその気持ちと上手く付き合えるかを考えましょう。以下のような方法を試してみると良いかもしれません。
自分の小さな成功に目を向ける
毎日少しずつ成し遂げていることを振り返り、褒めてあげましょう。日記をつけるのもおすすめです。目標設定をする
認められたいという気持ちを、自己成長の目標に変えてみましょう。外からの評価ではなく、自分が満足できる目標を持つことで、達成感を感じやすくなります。SNSとの距離を調整する
SNSを見すぎて他人と比べてしまう場合、少し距離を置くことも大切です。情報の洪水から一歩引いて、自分と向き合う時間を増やしてみましょう。
最後に
「認められたい」という感情は、決して悪いものではありません。大切なのは、その感情に支配されず、自分の価値を見失わないようにすることです。私たち一人ひとりが持っている魅力や強みを認め、日々の生活を楽しむことこそが、心の安定と成長につながります。
あなたも、ぜひ自分を褒めてあげる時間を少しずつ増やしていきましょうね。
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