母の先行投資

気づけば50代。30代に離婚、起業を経験してます。
2024年を幸せに生きるヒントになれば！

１日が終わる前に、潜在意識のクリーニング
今日のお話は《使うと増えるお金の話》です。

今日、虹を見ました！
何だかいいことありそうで嬉しいです。

今日はお金の話です。

なぜかお買い物中
財布から
出ていくお金に
がっかりしたり
罪悪感を持ったり
していませんか？

衝撃的な出会いだ！と
一目惚れして買ったけど
ほとんど出番がなかったとか、
AかBで迷って高い方を買ったけど
使ってみたら安い方でよかったかもとか、
吟味して吟味して吟味して買ったけど
その割に使ってないとか・・・
私の場合はお金の使い方の失敗が
たくさんありすぎて
その時の罪悪感がついてきます。

今思うと随分お金に対して
ネガティブな感情が
あったのだと思います。

自分で会社を始めた頃
私の口癖は「お金がない」でした。
ある日突然母に呼び出されて
デパートに連れて行かれました。
「あなたはもう社長なんだから」
そう言ってブランドのスーツを
プレゼントされたのです。
まだ名ばかりの社長で
私には高級すぎると感じましたが
母の言葉でハッとしました。

そうか！お金があるから
いい服を着るのではないんだなと。
必要な経費をかけるのも
社長の仕事なんだと
初めて思った瞬間でした。
本来なら自分で買うものを
私の財布事情を知っていて
母は黙って買ってくれました。
母の投資を何倍にもしようと
その時決意しました。

そのスーツは光沢があって
柔らかい素材でできており
シルエットの美しい
見るからに高級なものでした。
試着室の鏡に映った自分が
仕事ができそうに見えました。
身も心も引き締まる感じがして
重要な契約日には
必ずこのスーツを着用ました。

この大切なスーツを酷使した
数年間で何千万円もの
売上を上げさせてもらいました。
生きたお金を使えば
お金は増えるということを
身をもって体感したのです。

それまでに使っていた
私のお金の行き先は
浪費か消費だったため
残念な感情しか残らなかったのです。
それから私の口癖は封印され
自分で自分にたくさん投資してきました。

お金は道具と同じで
使い続けながら
上達してくしかないですね。
もっともっと
上手に使えるようになって
大きくなって帰ってくるように。

まだまだ今も
お金の使い方勉強中です。