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育児は育自〜自分と向き合うことで変わる未来〜

育児とは、子どもとの関わりを通して、
親が自分自身と向き合うこと。

「育児は育自」とも言われますが、

まさにこの言葉が示す通り、
自分自身の成長を促すものでもあると思うのです。

子どもと接する中で感じる喜びや悩み、そして葛藤は、
親としてだけでなく、人としての自分を見つめ直し、
成長する大きなきっかけとなっていると感じています。

「どうすれば子どもたちがもっとしあわせになれるだろう?」と考える度に
「私自身は、母として、女性として、どうありたいのか?」

という問いに行き着くのですが、
この問いに向き合うことこそが、育児の本質なのだと感じています。


自分を育むことの大切さ

子どもとの関わりを通して、自分を大切に育んでいく。

育児の中で感じる喜びや悩み、葛藤は、自分自身を成長させる大きな
きっかけとなります。

どんなに頑張っても、子どもはどんどん成長していきます。
その一方で、私たちもまた、歳を重ね、成長していく存在です。

だからこそ、 「どんな育児をしたいか」「どんな人生を歩みたいか」
問いかけることが重要なのだと思うのです。


諦める前にゴールを描く

多くのママが「私は〇〇だから…」と、
ゴールを描く前に諦めてしまうことがあるのを目の当たりにしてきました。

しかし、自分を信じてゴールを描くことで、それが現実となっていく上、
誰もが素晴らしい可能性を秘めているからこそ、
やる前から諦めることはして欲しくないのです。

不安や自信のなさが、
子どもをコントロールしようとしてしまうというのは、
私自身が経験して来たこと。

でも、まず意識を向けるべきなのは、自分自身のマインドだったのです。


自分と向き合う勇気

心の内側の本質的な変化は、簡単に起こるものではありません。
私自身も、高額な講座を受けただけですぐに変化が訪れるわけではないことを痛感しました。

本当に変化が生まれるのは、
自分自身と子ども、パートナーをより深く理解し、尊重し、自分自身の行動を変えた時。

もちろん、自分と向き合うことには怖さが伴うものなんです。
時には、目を背けたくなることもあるんです。

でも、その「怖さ」の先にこそ、素敵な未来が待っているんです。


子どもにとって最高の教科書とは?

育児に正解はありません。
それでも、不安や葛藤を乗り越え、自分を知り、成長していく姿は、
子どもたちにとって最高の教科書になると感じています。

子どもは親の言葉以上に、親の背中から多くを学びます。

だからこそ、 「どんな未来を子どもに歩んでほしいか」を考える時、
まず自分自身の未来を描く
ことが大切になってきます。


育児は素晴らしい旅

「育児は育自」とは、ただの言葉遊びではなく、
自分自身の可能性を広げていく素晴らしい経験だと思っています。

まずは、自分に「本当はどうしたいのか」をぜひ問いかけてみてください。

その問いから得られる答えは、子どもとの関係に新たな気づきをもたらし、必ず、家族みんなの未来を明るくする力となっていきます!


自分を信じて進む一歩を

育児とは、親である私たち自身が一緒に成長していくプロセスです。

ママになると、自分の声というものを見失いがちですが、
まずは自分の可能性を信じて、
本当はどう生きたいか?どんなママでありたいか?を思い描くことから
始めてみてくださいね。

このブログを通して、新たな一歩を踏み出すきっかけとなれば嬉しいです。



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